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宿泊施設 2022.09.20

かつらぎ町にキャンパー続々!花園エリアのキャンプ場4選

大阪市内から車で約90分というアクセスしやすい立地にある、和歌山・かつらぎ町。かつらぎ町内には道の駅も4つあり(くしがきの里かつらぎ西上りかつらぎ西下り紀の川万葉の里)、全国各地からキャンパーを含めて老若男女の旅行者が集まる場所です。

中でも、アウトドアファン・キャンパーが集まる場所として聖地的な場所となっているのが、京奈和自動車道・紀北かつらぎICから約10分の「Orangeアウトドアショップ」。最近ではスパイス「ほりにし」が全国で販売されるなど認知度がアウトドアファン以外にも広がっています。

その「Orangeアウトドアショップ」に立ち寄り、そのあとかつらぎ町内でキャンプを楽しむ人たちが急増中!町内には複数のキャンプ場がありますが、中でもYouTubeドラマ「おやじキャンプ飯」が撮影された、かつらぎ町花園地区のキャンプ場が今とても熱いです!

編集部も花園地区のキャンプ場を回ってきましたので、その中から4箇所をご紹介します。

1.金剛緑地ファミリーキャンプ場

金剛緑地ファミリーキャンプ場は、高さ80mの金剛の滝を中心に、川遊びや釣りが楽しめます。水回りも整っていて、家族連れに大人気。ソロキャンプも歓迎、ペット連れでも使えるサイトがあります。シャワールームも4つあり、トイレも大変きれいです。

金剛の滝での川遊びは完全予約制で、駐車場にも限りがありますので、事前の電話問い合わせが必須です。

いま大変人気になっていてなかなか予約が取れないキャンプ場でもあります。ぜひこちらに行かれる際はお早めの予約をオススメします。

▼公式サイトを確認後、電話にてご予約ください。
http://www.kongoryokuchi-kongonotakicamp.com/index.html

2.花園BASE(旧花園守口ふるさと村)

コテージや古民家などキャンプ場以外の宿泊施設も整う「花園BASE」。コテージにはペットと泊まれる棟もあります。泊まるだけでなく音楽やアウトドアを楽しむ”基地”としてブランディングされていて、音楽イベントを含め、体験型の楽しみがあります。

日帰りでのバーベキューやデイキャンプ、貸し切りイベント等も可能で、かなり柔軟に対応してくださっている印象です。

↑コテージとキャンプサイトは少し距離があるので、ご確認のうえ、訪れてみてください。

3.北寺オートキャンプ場

「Orangeアウトドアショップ」が運営するキャンプ場。最大16名まで利用できるサイトがあります。炊事場、トイレ、コインシャワー(共同)があります。

アユ釣りもできるほどキレイな有田川がすぐそばを流れ、川に沿うようにサイトが並んでいます。

川遊びができるし、道路からサイトまで距離も近く、車をサイト内に駐車できるのでファミリー層にとても人気が高いようです。

中心部には炊事場、シャワー、トイレ。

▼予約やクチコミチェックは以下のWEBページより
https://www.nap-camp.com/wakayama/13398

4.新子キャンパーズパーク(Orange会員限定)

「Orange」の会員になると利用できるのが新子キャンパーズパークです。思い思いの場所にテントを貼ることができます。

会員限定というプライベートな空気感の中で、キャンプを楽しむことができます。炊事場、トイレ、シャワーなどそろっています。山側には今サクラを植えているとのことで、もう少し立てば、サクラの花と星空を楽しめるキャンプ場になるとのこと。

そして、この敷地内に、新たな設備が完成間近。サウナ付きのグランピング施設です。

この大きなテント(キャビン?)の中がベッドスペース。外の木の樽がサウナです。バーベキューができるグリルなども完備!

どんどん進化を続けるOrangeの遊び心が垣間見れる施設ですね。予約等は会員限定となっていますので、Orangeの公式サイトをご確認ください。

https://shop-orange.jp/news/3792/

星が降ってくるような夜空を楽しめるかつらぎ町花園。これからもっとキャンパーが集まるエリアになりそうです。美しい自然と、静かな環境、広々したキャンプ場でゆったりくつろいで、心身ともにリフレッシュ!してくださいね。

この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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