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道の駅 2023.04.29

ネットでも買える!道の駅特産品・お土産まとめ14選【和歌山 高野山エリア編】

和歌山の高野山エリア(橋本市、かつらぎ町、九度山町、高野町)には道の駅が4駅(5か所)あります。
紀の川万葉の里柿の郷くどやまかつらぎ西上りかつらぎ西下りくしがきの里

温暖な気候と寒暖差の利点を活かした多種多様なフルーツの栽培が盛んです。地元では「バナナ以外のフルーツは何でも手に入る」と言われるほど栽培されているフルーツの種類が多く、観光農園もたくさんあるのが特徴です。

また、高野山の麓ということもあり、ごま豆腐や高野豆腐といった精進料理も古くから親しまれています。
その他、かつらぎ町の全国シェアNo.1のこめ油や、柿の葉寿司も人気です。

本編ではネット・EC・通販(Amazon、楽天市場、ヤフーショッピング)でも買える、高野山エリア道の駅の特産品・お土産をご紹介するとともに、編集部おすすめの商品もご紹介します。

こめ油

かつらぎ町にある築野食品のこめ油は、国内シェアNo.1の人気の商品です。実際にかつらぎ町のふるさと納税で寄付額の1位を誇るほどの商品で、時期によっては生産が追い付かないこともあるようです。

こめ油は精米した時にできる米ぬかを原料として、こめ油や工業油脂、医薬品原料、食品、飼料添加物などを幅広く製造されます。

こめ油は、揚げ物をしている際に、匂いで食欲が減退する「油酔い」になりにくいという口コミも多いです。

こめ油の詳しい記事はこちら

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高野豆腐

一説によると、高野豆腐の発祥は高野山とされています。

精進料理が盛んな高野山では昔から高野豆腐が食べられており、現代では全国の一般家庭でも食卓に並ぶようになりました。また、防災観点から保存食としても脚光を浴びています。

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ごま豆腐

ごま豆腐は最近注目を集めている食材の1つです。濃厚なごまの上品な味わいと、口当たりの良さが特徴です。

豆腐という名前ですが大豆は使われてなく、ごまをすりつぶし葛粉を加え練って固めたものがごま豆腐です。

ごまの栄養素である良質なたんぱく質や不飽和脂肪酸、ビタミンEなどが含まれており、健康に良いとされています。

材料も少なく手軽に作ることができることから、家庭で自家製ごま豆腐を作る方も増えてきています。家庭料理にも取り入れやすく、手軽に健康的な食事を楽しむことができます。

大覚総本舗

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フルーツ

みかんなどの柑橘類全般、桃、ブドウ、かき、キウイ、いちごなど一年中旬のフルーツが栽培されているのが高野山エリアの特徴です。

道の駅や直売所で良質なフルーツが手に入るのはもちろん、季節ごとに観光農園でのフルーツ狩りができるのも魅力です。

何といっても産地に近いことから、みずみずしく鮮度が抜群で、地元はもちろん多くの観光客にも愛されています。

最近はB級品だけではなく、百貨店にも負けない品質の贈答用フルーツも人気です。

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マーマレードジャム

和歌山のフルーツ加工品の中でもマーマレードジャムも人気のお土産です。柑橘王国の和歌山だからこそ、みかんやレモンだけではなく、きよみ、しらぬい、じゃばら、はっさくなどなど!とにかく多くの種類のマーマレードジャムが生産されていて、選ぶのに迷うほどです。柑橘の種類ごと、生産者ごとに異なる味の中から、是非自分好みの一つを見つけてください。

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ジュース

和歌山の道の駅では様々な種類のフルーツジュースを見つけることができます。中でも和歌山名産の柑橘類ジュースはもちろん、桃のジュースも大変人気です。

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コンポート

フルーツコンポートとはヨーロッパの伝統的なフルーツ保存方法の一つです。砂糖水にフルーツを漬け込み保存します。

ふみこ農園のフルーツコンポートは定番のお土産で、液体部分は砂糖水ではなく、ジュレになっているので最後の一滴までお楽しみいただけます。

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ふみこ農園

干し柿・あんぽ柿

高野山エリアは柿の生産地として有名です。中でもかつらぎ町は串柿の生産量が日本一。

干し柿は耳にしたことがあるけど、あんぽ柿は初めて聞くという方も多いのではないでしょうか。あんぽ柿は水分量が50%と干し柿と比べてしっとり柔らかいのが特徴です。

そのままでも十分おいしいですが、ヨーグルトと混ぜて食べたり、お酒のあてとしてもぴったりです。

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じゃばら

独特の香りと爽やかな苦みが特徴のジャバラは、ゆず、すだち、かぼすの仲間です。

じゃばらの発祥は熊野エリアの和歌山県北山村ですが、近年では和歌山県各地で栽培されています。

かつらぎ町の新岡農園では耕作放棄地を開拓しじゃばらの生産に取り組んでいます。多種多様なじゃばら商品を扱っており、人気のメーカーです。

最近の研究では、フラボノイド成分のひとつである「ナルニチン」を非常に多く含むことがわかりました。

果皮には果汁の約6倍もの含有量があるといわれており、じゃばら果汁やお酒だけではなく、ピールや粉末も人気があります。特に花粉症に苦しむ方に人気があるようです。

果汁

じゃばらの果汁はストレートだけではなく、水やソーダで割って蜂蜜などで甘みをつけてジュースにするのがおすすめです。また、紅茶やお酒、ドレッシングやポン酢、お菓子などの料理の風味付けにも活用できます。 独特の香りと酸味がとてもおいしいです。

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新岡農園

ピール

じゃばらの皮を使ってピールにした商品です。おやつだけではなく、ウィスキーなどのお酒のスイーツつまみとしてもぴったりです。

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新岡農園

粉末

ジャバラの皮を乾燥させて粉末にした商品です。ジャバラ独特のさわやかな香りがし、ほどよい苦味が効いています。

砂糖やはちみつと混ぜてドリンクに入れたり、塩を混ぜてじゃばら塩を作ったりすることもできます。

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新岡農園

はちみつ

ジャバラの皮を細かく刻んではちみつと一緒に漬け込んだ商品です。ほろ苦さと、ジャバラ独特のスーっとするさわやかな香りが楽しめる、上品な甘さに仕上がっています。

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新岡農園

お酒

日本酒をベースにじゃばらをふんだんに使ったリキュールも人気です。酸味が強くじゃばら特有の香りが引き立っています。また、ビタミンはもちろん抗酸化作用のあるフラホノイド成分もたくさん含んでいます。

芳醇な香りのリキュールはロックで氷を溶かしながら飲んだり、炭酸水割り、お湯割り、ビール割りもおすすめです。

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吉村秀雄商店

柿の葉寿司

柿の葉寿司は、酢漬けにしたサバやサンマと酢飯を、柿の葉で包んだ一口サイズのお寿司です。

昔は和歌山県紀の川流域の伊都地方で生まれた伝統的な郷土料理で、江戸時代から秋祭りに振る舞われてきました。

柿の葉に包まれたすし飯には、熊野灘や紀の川上流から運ばれた海産物や身近な食材が使われています。

保存性を高めるために抗菌・抗酸化作用のあるタンニンが多く含まれている柿の葉が使用されました。

現在は季節や祭りにかかわらず、一年を通してさまざまな具材を使って食されており、和歌山の特産品として道の駅はもちろん専門店や百貨店でも販売されています。

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この記事を書いた人

和歌山道の駅ドットコム編集部

和歌山県内35駅の道の駅すべてを取材し、地域ごとに異なる魅力を発信。 記事では編集部が直接訪れた場所や、スポット、グルメ、体験の中で皆様に特におすすめしたい情報を掲載しています。

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