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道の駅 2023.11.03

開発者のこだわりに感服!果肉がお餅に練りこまれた「干し柿もち」が干し柿過ぎる

かつらぎ町の特産品が集まる道の駅くしがきの里で、今の時期見逃せないのが「柿」ですよね。たくさんの種類があり、ぜひ買ってみてほしい一品です。

しかし、柿はあくまで「生もの」であるため、大量に持って帰ることはできない……。そんなときにおすすめなのは、柿を手軽に楽しめる加工品。今回は、その中でも「干し柿もち」を買ってみました。

「干し柿もち」の売り場をチェック

「干し柿もち」は、柿コーナーの中でも、あんぽ柿が置いてある場所にあります。あんぽ柿の実食レポは、こちらをチェックしてくださいね。

(過去記事)「道の駅 くしがきの里」で買えます!日持ちする自然派おやつ「あんぽ柿」

「干し柿もち」は、130g入っており324円(税込)。一口サイズのお餅です。パッケージを見ると、白い粉をまぶした、鮮やかなオレンジ色。干し柿にかなり近い見た目をしているようです。

そのこだわり、受け止めました!「干し柿もち」実食

早速、「干し柿もち」を購入し、自宅で開けてみました。見た目は、まさしく干し柿です。むしろ「これは本当にお餅なのか?」と思うほど、干し柿寄りのお餅です。中には、9個の「干し柿もち」が入っていました。

個包装を開けると、さらに驚きます。「もしかして、干し柿のヘタ部分まで再現してない?」と……。ムニムニとした感触はまさしくお餅なのですが、もう頭が混乱してきました。ここまで干し柿に寄せるこだわりに、尊敬の意を表します。

がぶり。写真で改めてみても、中身すら干し柿の見た目そのままなのですが、もちろん味はお餅です! 干し柿特有のねっとりとした甘みを、美味しさそのままにあっさりと味わうことができます。お餅は歯切れがよく、子どもやご年配の方にも食べやすい食感です。ぷりんとしており、少しグミっぽくもあります。「干し柿の果肉感を表現しているのかな?」と推察。開発者のこだわりに、両手バンザイで屈服します。

味も食感も食べやすく、オレンジの見た目がかわいらしいこともあり、知らぬ間に6袋開いていました。子どものつまみ食いならぬがっつり食いです。4歳の子どもが「これ美味しい」とパクパク食べていたので、家族向けのお土産にもおすすすめです。道の駅くしがきの里で販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人

ikeari

パン・お菓子Loveの和歌山取材ライター&ロゴデザイナー。ドライブや旅行が趣味です。食べ物が美味しそうに見える体型をキープ中。「たまらん!」となった食べ物等をたくさん取材していきます。

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