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道の駅 2023.10.16

九度山の柿を使った「柿パン」「柿ソフト」が買えるカフェ

===※2024年1月追記===

ベーカリーカフェ「パーシモン」は2023年の秋に改装工事をしていましたが、無事に終わり、きれいな店内になっています。通常営業しているとのことですので、ぜひお立ち寄り下さい。

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高野山の山麓にあり、”高野山の玄関口”と呼ばれる街・九度山。

その九度山町内唯一の道の駅柿の郷くどやま内にあるベーカリーカフェ「パーシモン」では、九度山名産の柿を使ったパンやスイーツが販売されています。

和歌山県は柿の生産量が日本一!

和歌山はみかんが有名ですが、高品質な柿も名産品です。

ベーカリーカフェ「パーシモン」は年中無休で、いつも焼き立てパンがズラリ。

駐車場はもちろん道の駅と共有なので停めやすく、とても寄りやすいお店です。コーヒーなどドリンク類もたくさんあるので、ドライブやツーリングの合間の休憩にパンとお茶を楽しむ方でいつも賑わっています。


柿のドライフルーツ・あんぽ柿がたっぷり!「柿パン」

テイクアウトでもイートインでも楽しめるベーカリーカフェ「パーシモン」の人気商品は「柿パン」です。あんぽ柿がたっぷり入っています。

最近リニューアルされて、あんぽ柿が増量され、より柿の風味がしっかり感じられるようになったと評判になっています。

柿は加工品になるとあまり味がしない(柿だとわかるほど味を出すのが難しい)といわれていますが、干し柿であるあんぽ柿が入れられているので、パンになっていてもしっかり柿の味がしています。和歌山県内でも柿のパンはすごく珍しいのでお土産にぜひ買いたい逸品です。


ほんのり柿の甘さが口に残る「柿ソフト」

カウンターで買えるソフトクリームはふわっと熟成感のある甘味が特徴の「柿ソフト」。

柿の生産量日本一の和歌山でも柿のソフトはパンと同じくとてもめずらしく、和歌山に来たら食べておきたいソフトクリームなどのランキングでこの柿ソフトは必ずといってよいほど名前が上がっています。


九度山産の富有柿をピューレ状にし、ソフトクリームに。

ベースの味はバニラで、柿の風味がプラスされています。


そのほかのメニューもいろいろあり、お子さんからバイカーの方々まで、皆さんが立ち寄って楽しめるお店です。パンやスイーツ以外にもパスタランチやカレーがあります。

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この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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