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グルメ 2022.06.20

紀州勝浦 生まぐろマップに掲載の「Cafe アマアイ」でランチ

那智勝浦町で有名なグルメといえば、何といってもマグロ料理です。マグロ料理は和食屋、居酒屋さんで食べられるものというイメージがありますが、とてもおしゃれなカフェでもいただくことができます。

JR紀伊勝浦駅すぐの商店街の中にある「Cafe アマアイ」さんは、那智勝浦町の観光ガイドマップ「紀伊勝浦 生まぐろマップ」に掲載されているお店です。そのため、私も最初は観光客向けかと思ったのですが、Instagram等を見ると、地元の女性グループやカフェ巡りの方々も訪れる超人気カフェのよう。

そこで、那智勝浦町の取材時に足を運んでみました。
ランチもお茶もとてもおいしく、テイクアウトも可能で地元に密着された素敵なお店でした。

勝浦漁港にぎわい市場すぐの商店街にあるCafeアマアイ

Cafeアマアイがあるのは、道の駅なちから車で約7分、JR紀伊勝浦駅から徒歩すぐの昔ながらの商店街「那智勝浦商店街」の中です。近くには、勝浦漁港にぎわい市場があります。マグロを求めて観光客が多く来られるエリアの一角です。

まぐろを使ったランチプレートのほか、カレーやキッシュなどカフェらしいランチメニューやコーヒー、スイーツが揃います。

ランチ、ディナーと営業されていて、店内はカウンター席からソファ席までいろいろなタイプの席があり、一人客からグループまでゆったりと過ごせるよう工夫されていました。

和歌山へUターンされた方が東京でのカフェ経験を生かして実家の空き店舗を活用して営まれているとのこと。周囲とお店の雰囲気が全然違うのも納得です。とてもスタイリッシュな空間で、ごはんもおいしいですし、Instagramで人気なのがよくわかりました。

豆たっぷりカレーとキッシュランチ

看板メニューの「マグロメンチカツとトマトのタルタルソース」は私たちが出かけた13時ごろには売り切れ。カレーとキッシュをいただきました。

どちらも丁寧なお仕事で、野菜もたっぷりでおいしい。コーヒーもとてもおいしかったです。

ホッと一息ついて、ゆったり居心地よく過ごせるカフェでした。お店にはたくさん人がやってくるのに不思議と落ち着いた空気なのは、周囲が商店街で空気感が全体的にゆったりしているからでしょうか。

観光の合間にちょっと寄ってみるもよし、このカフェを目指して出かけるもよしのお店です。那智勝浦町にはいいなと思うカフェが多いので、Instagramなどでチェックしてみてください。

CafeアマアイさんもInstagramをされています。
まずInstagramで最新の営業時間等の確認を行ってから、お出かけください。


https://www.instagram.com/cafeamaai/

■勝浦生まぐろマップ

「生まぐろ水揚げ日本一」をキャッチコピーに、勝浦のマグロをPRしているガイド冊子はたくさんあるのですが、表紙のインパクトがすごいなと思ったのが「勝浦生まぐろマップ」です。

中には、冷凍していない生マグロが食べられるお店がずらりと紹介されています。Cafeアマアイさんもありますし、お寿司や丼が食べられるお店もたくさん載っています。私は紀南のホテルでいただいたのですが、皆さんも見つけたらぜひ手にとってみてください。情報量たっぷりです。

▼「勝浦生まぐろマップ」の情報は公式ホームページでも確認できます。

この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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