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その他観光 2022.04.04

那智勝浦・車中泊にもぴったり!道の駅なち併設の温泉「丹敷の湯」

道の駅なちは、国道42号線に面した道の駅です。JRきのくに線の那智駅にも隣接しており、那智勝浦の交通の要所となっています。その同敷地内にあるのが、温浴施設「丹敷(にしき)の湯」。ビーチ帰りや車中泊などにぴったりと人気の温浴施設です。

=2024年3月追記=

2024年3月31日で丹敷の湯は営業終了が発表されています。
それ以降にお出かけになる方は近隣にも温泉の日帰り入浴施設があります(例えば公衆浴場はまゆなど)。ぜひ那智勝浦のお湯を堪能してください。

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道の駅の敷地内、JRの那智駅にも隣接!

丹敷のの湯

那智勝浦町が誇る那智大社に因んでか、朱色で社殿風づくりの、2階建て建物の中にあります。

中は、露天風呂などはなく、内湯のみのシンプルなつくり。景色を楽しみながらのんびりできる寝湯があるのが特長です。

アルカリ性の単純温泉で、湧出温度は25.6℃。源泉に加温と循環濾過が施されています。かすかに硫黄の匂いがするツルツルとした浴感のお湯です。

清潔で過不足のないパウダールーム。1階には和室の休憩所があり、湯上りにひと休みすることができます。

那智湾を一望することができる!

目の前に広がる青々とした海は那智海水浴場(ブルービーチ那智)。昔は丹敷浦と呼ばれ、日本書紀に登場する神武天皇東征の上陸地とも言われています。

 

ビーチで遊んだあとに入浴するのにぴったりの立地ですね。
また隣接する那智駅のホームを見下ろすこともできるので、電車が好きな人はのんびりお湯に浸かりながら電車を眺められます。

丹敷の湯

道の駅の敷地内なので、車中泊のトラベラーからも人気を集めているようです。

入浴時間は15時~21時(最終受付20時)、月曜日定休です。
訪れる際は、公式ホームページなどで最新情報をチェックしてください。

https://www.town.nachikatsuura.wakayama.jp/info/283

この記事を書いた人

二階堂ねこ

奈良育ち、大阪の出版社勤務を経て、結婚を機に和歌山に。在住約20年を数え、もうすっかり和歌山人のつもりです。海のある街に猫と住む夢が叶ってごきげん。取材やインタビューをメインに活動しつつ、地域の魅力を発信したいフリーライター。

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