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その他観光 2023.02.13

道の駅みなべうめ振興館で無料配布されていた「梅の花」

みなべ町には道の駅みなべうめ振興館があります。道の駅に併設されている物産販売所は”梅の駅”に指定されていて、梅の駅みなべ川村という名前が付いています。

みなべうめ振興館

道の駅は4階建の建物で、みなべ町のウメの魅力を発信する拠点となっています。

1階、2階に資料が見られる施設、3階に梅の駅である物産販売所、4階が展望展望所となっています。

物産販売所の入り口には、「みなべ川村 うめの駅」の案内板があります。みなべ川村=南部川村は2004年10月1日に南部町と合併し、みなべ町となりました。そのため、今は南部川村という村はありません。

梅の駅でウメが配布されていた

2月に南部梅林に行き、帰り道にあるため道の駅みなべうめ振興館に立ち寄ってみると、物産販売所でお買い物をするとウメの花がもらえると掲示がありました。

梅干しと梅酢を購入して、ウメの花を無事にいただきました!梅林では100円〜150円で販売されていたのですが、ほしいと思いつつ買わなかったのですごくうれしかったです(なくなり次第終了ですのでご了承ください)。

もらったときにはまだまだツボミはかたかったですが、大事に持って帰りました。

いただいてから数日。少しずつツボミが膨らんできています。咲くのが楽しみです!

屋上からのウメの花鑑賞も。2月下旬〜3月頭が見頃

道の駅みなべうめ振興館の屋上展望所からは、周囲のウメ畑が一望できます。満開になると素晴らしい景色がみられるそうです。

時間がなく梅林までなかなか行けないという方は、こちらの展望所をご利用になって(無料です)ウメの花鑑賞をされてはいかがでしょうか。ただこの建物内にはレストランやカフェがないので、食事をしながら眺めるというのはできないのですが。

梅干しの消費量が年々減ってきているとデータが出ています。こちらの物産販売所には甘い梅干し、昔ながらのしょっぱい梅干し、料理に使いやすい調味料になったものなどさまざまな商品が並んでいます。ウメの花の季節に来られたら、いろいろな梅干し製品もチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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