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グルメ 2022.03.11

根来・ランチにカフェにお土産に!道の駅隣接のマルチに使える「花笑み館」

道の駅「ねごろ歴史の丘」の一角をしめるのが「花笑み館」です。この「花笑み館」では、軽食の提供やお土産物が販売されています。2月のある寒い日、暖を求めて立ち寄ってみました。

お茶だけでなくランチもできるバラエティ豊かなメニュー

店内奥にこぢんまりとあるのがカフェコーナー。

しかしこのこぢんまり感に似合わず、軽食は本気のメニューが並びます。
「熊野牛カレー」「黒あわび茸カレー」(いずれも1,000円・税込み)をはじめ、ワンコインの「焼豚丼」「きつねうどん」「和歌山ラーメン」(いずれも500円・税込み)など。
ランチで利用してもおいしくいただけそうです。

今回は暖を求めて入ったので、カフェ利用で、ケーキセットとぜんざいを注文しました。

ぷっくりと焼けたおもちが入ったあつあつの「ぜんざい」(300円)。お口直し用の塩昆布もついています。小豆がどっさり入っており、濃厚な甘さが冷えた体にしみわたっていきます。

こちらは、好きなドリンクとスイーツを組み合わせることができる「ケーキセット」(300円)を2つ。オリジナルのシフォンケーキとどら焼きを選びました。

そのほか「根来ぱふぇ」(450円)や、みかんや桃をつかった「和歌山ソーダ」など、スイーツも充実しています。

こちらがイートインスペースです。セルフサービスのお水もあります。

県産品も豊富に揃いお土産を見つけやすい

店内には、梅干しや醤油、お酒などを筆頭に、お菓子や乾物まで、県産品のお土産好適品がたくさん取り揃えられています。

「スタッフいちおし!!」のポップでおすすめされていたのは「田中の塩海苔」。有田の海苔店が販売するこの塩海苔は、絶妙な味付けと上質なぱりぱり食感で近年人気の一品です。

ランチにカフェにお土産に。立ち寄るとなにかしら発見がありそうな「花笑み館」です。

訪れる際は、公式ホームページなどで最新情報をチェックしてください。

https://www.negororekishinooka.jp/station/

 

この記事を書いた人

二階堂ねこ

奈良育ち、大阪の出版社勤務を経て、結婚を機に和歌山に。在住約20年を数え、もうすっかり和歌山人のつもりです。海のある街に猫と住む夢が叶ってごきげん。取材やインタビューをメインに活動しつつ、地域の魅力を発信したいフリーライター。

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