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絶景 2024.04.28

きのくに線と熊野古道が併走する、すさみ町「長井坂」で鉄道と海を楽しむ

熊野古道歩きは和歌山県内のいろいろな場所で楽しめますが、今回はすさみ町に登山口への入り口がある「大辺路・長井坂」へ行ってきました。

長井坂は海と鉄道(きのくに線)に挟まれた熊野古道で、絶景スポットとして人気があります。車で5分ほど南下すると道の駅イノブータンランド・すさみがあります。

鉄道好きの方なら、長井坂へ向かう入り口周辺を歩くだけでも紀南の南国らしい雰囲気を感じながら鉄分補給ができるので大満足できると思います。なんとパンダくろしおがすぐ横を走るんです!

長井坂

熊野古道・大辺路ルートである長井坂は、坂というだけあって標高200m以上のところにあります。車やバスで到達できるのは登山道への入り口で、そこから歩いていきます。しかし、この入り口だけでも大変美しい場所なので、立ち寄りスポットとしておすすめです。

海、国道42号、きのくに線の線路に囲まれた熊野古道

長井坂

国道42号線沿いに長井坂の案内看板があり、長井坂への入り口はわかりやすくなっています。バス停「西浜」が看板のすぐそばにあります。

長井坂

国道42号線の向こう側は海。紀南らしい岩がゴツゴツした海が広がっています。

パンダくろしお(きのくに線特急)と遭遇

海側で写真撮影をしていると、ちょうどパンダくろしおが通過しました。

パンダくろしおは、きのくに線(紀勢線)を走る特急で、JR京都駅からJR新宮駅までを結んでいます。車体がラッピングされていて、顔の部分がパンダになっています。熊野古道からパンダくろしおを見られるスポットはいくつかありますが、長井坂の案内看板付近では国道、海からすぐに見られたので、アクセスがよく観光の方々も行きやすいなと思いました。

長井坂の案内看板から坂をのぼり、登山口へ

案内看板から山道をのぼっていくと、長井坂の登山口があり、古道歩きが楽しめます。

きのくに線はずっと併走しているので、歩きながら鉄道が通るのを待つこともできます。

周参見駅から見老津駅まで、長井坂を通って歩くのが人気ルート

私は歩ききれなかったのですが、GoogleMAPのクチコミなどを読むと、JR周参見駅から見老津駅まで熊野古道ウォーキングを楽しむ方が多いようです。約4時間のルートです。国道を歩くところもありますが、車通りは少ないです。

というのも、高速道路が整備されているので国道を通る車がとても減りました。海と鉄道に挟まれた風光明媚な国道ですが、通過する車はとても少ないです。道の駅も国道沿いのイノブータンランドすさみは立ち寄る人が少なくなり、2015年オープンの道の駅すさみが人気です。

見老津駅も素敵な風景が楽しめるので、鉄道で熊野古道歩きを楽しみたい方はぜひ長井坂もスポットに取り入れてみてください。

 

Googleマップ

この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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