ほぼ和歌山!大阪最南端の道の駅とっとパーク小島へ行ってみた
大阪府最南端のまち・岬町にある道の駅とっとパーク小島へ出かけてみました。ほぼ和歌山の立地なので、私たちもたまに「和歌山の道の駅に行ってきたよ!」とSNSで見かけることがあるのですが、とっとパーク小島の住所は大阪府です。
とはいえ、かなり県境に近いところにあり、和歌山県でいうと和歌山市加太に近い場所にあります。
道の駅とはいえ、基本的には”海釣り公園”主体の場所です。海釣り公園に道の駅機能を付けた形のスポットです。
デザインはお魚がいたるところに散りばめられていてとても楽しい。フォトジェニックなところなので、撮影に遊びに来るのもいいなと思いました。
アクセスは国道26号線を深日交差点で加太方面へ
淡路島へ向かうフェリーが発着する(期間限定なので就航時期はチェックが必要です)深日港のほうへ向かうと、その先にとっとパーク小島があります。深日の交差点で26号線をはずれ、岬加太港線に乗って海沿いを走ります。
交差点には大きな看板が出ているので行ってみるとすぐわかると思います。
海に沿った道を進むと、15分ほどで、瀬戸内海国立公園に属する美しい海が広がるとっとパーク小島に到着です!
淡路島を望む、大海原
夕方に行かれるのがオススメです!
夕陽がとてもきれいに見えました。この先は釣り場になっていて、釣り好きの方々がたくさんいらっしゃって、思い思いの場所で釣りをされています。
ここは関西国際空港埋め立て土砂の積み出し桟橋を有効利用して作られた海釣り公園なのだそうです。そのため、ちょっと”突然現れた”感もありますが、それが釣りをするには最高な環境なのでしょうね。
淡路島に向かってあるく橋も長くて歩き甲斐があります。なんだかワクワクして楽しいです。
お魚の形をした食堂がかわいい
「とっと食堂」というレストランのようなのですが、私たちが出かけたのは夕刻だったので営業時間外?でした。
今度はお昼に行ってみたいと思います。バイクや自転車で訪れる方も多いようです。
ここまで来たら加太へもぜひ
とっとパークを過ぎると、すぐ和歌山市に入ります。漁師町・加太に到着するので、そこまで行けば魚が食べられるレストランや日帰り入浴できる温泉、友ヶ島へ向かうフェリーの発着などがあります。
南海加太線も通っていて、和歌山市内観光もできますし、加太もいろいろ観光スポットがあります。
外国の方々もたくさん来ていて、なかなか面白い場所なので、とっとパーク小島まで来られたらぜひ和歌山市加太まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
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