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グルメ 2023.02.10

イノブタ肉が食べられる、すさみの「みき食堂」でイノブタ丼ランチ

道の駅すさみや道の駅イノブータンランド・すさみがあるすさみ町では、ケンケン鰹と並んで、ブタとイノシシの掛け合わせであるイノブタの肉が名産になっています。すさみのイノブタは一代雑種にこだわっており、とても脂身が甘くて、お肉も柔らかい。そして豚肉にも牛肉にもない旨味があるので、とてもたべごたえがあります。

↑道の駅すさみに掲示されているイノブタの説明看板です。すさみ産のイノブタは一代雑種にこだわっているとのこと。そのお肉のブランドが「イブの恵み」です。二世にあたる”イノブタブタ”は「イブ美豚」として販売されています。

道の駅すさみの駐車場から直結!イノブタ農場直営の「みき食堂」

みき食堂は道の駅すさみの駐車場に看板が出ていて、歩いて向かうことができます。

イノブタ農場直営のお食事処なので、イノブタメニューが充実しています。もちろんそれ以外のメニューもあるので、お子さん連れや年配の方と一緒でも安心して食事できます。

食堂!という感じの外観です。私が出かけた日はファミリーやバイカーさんで賑わっていました。土曜日の少し遅めのランチタイムに行きましたが、すぐに座ることができました。テーブルが大小4つで、6グループくらいが入ると満席かな、という感じです。

お店の前には駐車場があります。看板があるので車で走っていてもわかると思います。位置的には、道の駅すさみを正面に見ると右手側(ガソリンスタンドのほう)です。この前の道をまっすぐ進むと串本方面です。

イノブタ丼、イノブタ焼肉丼、イノブタうどん…!

私が行ったのは週末だったこともあり、観光で来られている人ばかりが入店していました。皆さんイノブタメニューを選んでいました。

みなさんのオーダーを聞いていると、イノブタ焼肉丼がいちばん人気のようでした。

“イブの恵み”を使ったイノブタ丼 920円

私は卵でとじてある「イノブタ丼」(920円)をオーダー。お肉がいっぱい!他人丼みたい。

そしてお肉が柔らかくて、脂身が甘くておいしい。

臭みは全くなくて、噛みごたえはブタのような。でももう少し濃厚な味。食べ応えがあって大満足です。毎日食べても飽きないような、栄養もしっかり取れそうな、そんな味です。

「みき食堂」はメニューも多く、農場直営だけあってお手頃価格だなと感じました。道の駅すさみなど他のお店でも提供されているので、すさみ町近くに行かれたら、イノブタを食べてみてください。

みき食堂

住所:すさみ町江住805-1

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この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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