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グルメ 2023.06.23

道の駅で買える厳選和歌山みやげ:紀州銘菓かげろう

和歌山のお土産に悩まれている皆さんへ向けて、県内でも知名度がかなり高く、複数の道の駅で取り扱いのあるお菓子をご紹介したいと思います。

かげろう

↑こちらは道の駅すさみの売り場です。減り方からとっても売れているのがわかりますね!

和歌山のお土産として根付いているお菓子で、柔らかな食感の焼き菓子です。和歌山県が推奨する「プレミア和歌山」にも選ばれていますし、受賞歴多数のお菓子です。

昭和8年創業の白浜町に本社をおく「福菱(ふくびし)」が製造。和歌山市民でも”白浜に行ったお土産”としてもらうことがあります!

県民にも馴染んだお菓子「かげろう」

白浜のお土産ですが、県内のいろいろなところで売っています。和歌山から県外へお土産に持っていくときに選ぶこともあります。

白浜のホテルではお茶うけとして出されることも。先日は福菱の本店近くにある「ホテルシーモア」でもお茶受け菓子として出てきました。

ホテルシーモアのお茶うけ

独自製法でつくられたサクふわ食感の生地で甘いクリームをサンド

表面はものすごくサクサクなのですが層としてはサクサクが非常に薄く、その下にふわっとしたスポンジ生地があります。手で持つとつぶれてしまいそうなほど、軽い仕上がりです。その儚さから「かげろう」と名付けられたとのこと。その生地に挟まれているのが甘いクリーム。しっかり甘くて、食べ応えもあります。

県民も見つけたら並んで買う「生かげろう」も

生かげろう

かげろうのクリームが生になり、季節限定の味もある「生かげろう」。以前は福菱本店に行くかイベントで見つけるかしなければ買えなかったのですが、最近移動販売車ができて、買える可能性が上がりました!

生かげろう移動販売車

先日の和歌山市内のイベントでは大行列でした。それくらい県民に親しまれているお菓子なんです。

生かげろうプレーン

↑「生かげろう プレーン」。本店では持ち帰りのほか併設の「Kagerou Café」で食べることができます!

外側のサクサクな生地は、お土産のかげろうと同じです。クリームが生なので賞味期限が短く、冷蔵しなければならないのでお土産には不向きかもしれませんが、和歌山で見つけたらぜひご賞味ください。

実はアイスも

アイスかげろう

写真がイマイチですが、「アイスかげろう」もあります!冷凍ですがフワフワ感が残っていて、夏場は最高です。

取り扱いのある道の駅(2023年6月現在)

そのほかホテルの売店などで多数取り扱いがあります。

和歌山県民にも親しまれる銘菓をぜひお土産に♪

公式サイト>>https://fukubishi.co.jp

この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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