ハート型のあじさいも!30種5000株が咲き競う橋本市の「恋し野の里あじさい園」
道の駅柿の郷くどやまから、車で20分。
高野山麓エリアをドライブして橋本市方面へ少し足を伸ばしたら、橋本の恋野地区までアクセスできます。”恋野(こいの)”は地名で、ハートをモチーフにまちづくりも行われていて、とても映えるスポットです。
6月にぜひ訪れてほしいのが「恋し野の里あじさい園」。
2023年6月23日、曇り空の日に訪れてみると、池をこえて涼しい風が吹き渡っていました。
30種5000株のあじさいが咲き競う
橋本市恋野地区の小高い丘の上、池のほとりにあじさいが咲き競う「恋し野の里あじさい園」。
約30種、5000株ものあじさいが植栽されています。
訪れたのは2023年6月23日。
あじさいはちょうど満開。
見頃を迎えていました。
曇天の蒸し暑い日でしたが、池からは涼しい風が吹き渡ります。
グラデーションがかかったような淡いピンクのアジサイは、「恋野」の名にふさわしく、ロマンチックな雰囲気。
本格的なカメラをもって写真を撮りに来ている人もたくさんいました。
こちらはハート型のあじさい!
恋野地区でハート型のあじさいなんて、これ以上はない恋愛のお守りになりそうです。
池の周囲とそこから伸びる遊歩道に植栽されています。
大きな株が多いので、花つきもよく、見ごたえ抜群です。
毎年6月中旬の週末に「あじさいまつり」が開催されており、お店などが出てたくさんの人でにぎわいます。
(2023年は6月18日に終了)
トイレや自動販売機もある憩いの場
あじさい園の看板にそって進んでいくと、最後にこちらの分岐道に出ます。
ここをまっすぐ上に行くと、広場の駐車場があり、そのほかにも道が広くなっているところに白線を引いて車を駐車できるようにしてくれています。
右の「あじさい園」のほうにも10台ほどの駐車場があります。
ただ、そこまでが遊歩道のような、対向できない細いくねくね道なので要注意。
あじさいの池に一番近いこちらの駐車場は、歩行に不安のある方などに使ってもらったほうがいいかもしれません。
お手洗いや自動販売機もあるので安心です。
入園は無料で、入場時間にも特に制限はありません。