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グルメ 2022.05.17

有田川・朝早めの訪問が吉!新鮮で安い卵の直売「ササキのたまご」

道の駅明恵ふるさと館から約2.5km、車で約5分の徳田地区に、「ササキのたまご」の直売店があります。
地元の人がよく訪れるという安くておいしいたまごの人気店。
ある平日朝の10時台に訪れてみると…?

特売品は午前中で売り切れることも!

「ササキのたまご」は有田川町徳田地区のちょっと奥まったところにあります。
くねくね道ですが、そんなに狭くないので、ナビに沿って行けば迷わずに行けるでしょう。

「青空たまご」と大きな黄色い看板が出ています。

事務所脇に小さな直売所が併設されています。
個人のお客さんはここから入ります。

中に入ってみると、なんと特売品は売り切れ!
平日朝の10時台で売り切れとは、人気のほどが伺えます。
特売品は、殻の見た目がイマイチなだけのB品で、2キロ(30個程度)の袋入り。
お値段は1,100円とのこと。

すらりと並べられた新鮮たまご。

贈答用の箱なども用意してあったので、お店の人にお願いしたらその場で希望の品を詰めてくれるのかもしれません。

私は、上記の特売品と同じく、この直売所限定というMSサイズの10個入りパック(300円)を購入しました。



実食!ササキの青空たまご!

帰宅してから、さっそく卵を割ってごはんにかけてみました。
スーパーで買った卵よりも明らかに濃いオレンジ色の黄身。
新鮮な卵特有の、ぷるんと丈夫な黄身は、お箸でつかめそうです。

若鶏が産んでいるという小さめ卵。
殻も固くとてもしっかりしています。

卵の風味が濃厚に感じられる、おいしい卵かけご飯になりました!
ちなみに同町内のカネイワ醤油の「卵かけごはん専用醤油」をかけています!

 

ササキのたまごの敷地内では、鶏糞肥料の無人販売も行っていました。
1袋100円。こちらも大特価です。

訪れる際は、公式ホームページなどで最新情報をチェックしてください。


http://www.aozoratamago.co.jp/

この記事を書いた人

二階堂ねこ

奈良育ち、大阪の出版社勤務を経て、結婚を機に和歌山に。在住約20年を数え、もうすっかり和歌山人のつもりです。海のある街に猫と住む夢が叶ってごきげん。取材やインタビューをメインに活動しつつ、地域の魅力を発信したいフリーライター。

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