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グルメ 2026.09.13

道の駅かつらぎ西(下り)で茜屋流小鷹網の継承一家が販売する「アユの塩焼き」

京奈和自動車道にある「道の駅かつらぎ西」(下り線※和歌山方面)は、かつらぎ町商工会が運営していて、地元の商品が多数並びます。商品点数ではものすごく多いわけではないですが、珍しいもの、希少なものが色々あり、どの季節に立ち寄ってもお買い物が楽しい道の駅です。

毎週日曜日にはイベントスペースでかつらぎ町の「あゆ島」さんが鮎の塩焼きをその場で焼いて販売されていて、焼き立ての和歌山の鮎が食べられます。

江戸時代から続く紀州の伝統漁法「茜屋流小鷹網」

あゆ島さんは紀の川でアユの漁をするアユ師のご一家。江戸時代には紀州徳川家にアユを献上していて、その時代には将軍・吉宗が漁場を見学に来たこともあるそうです。

伝統漁法である「茜屋流小鷹網(あかねやりゅうこだかあみ)」を継承されていて、今もその漁法を受け継ぎ、紀ノ川でアユ漁をされています。

茜屋は屋号で、小鷹というのは網を投げる姿が鷹のようだからとその名が付けられたとのこと。300年以上の歴史を誇るこの漁法は、釣り漫画の名作としても知られる「釣りキチ三平」の中でも題材として取り上げられたことがあるほど、地元では知られた存在です。Youtubeでその漁の様子を見ることができます。

漁協産の養殖と、天然もの。かつらぎ西で味わえる鮎の違い

和歌山県は鮎の養殖にも力を入れていて、生産量は全国でも有数です。道の駅かつらぎ西(下り)のイベントスペースでは、あゆ島さんが茜屋流小鷹網で獲った天然ものと、地元漁協が育てた養殖ものが並んで販売されることもあります。

天然と養殖では身の締まり方や脂の乗り方に違いがあり、それぞれに違った美味しさがあるのだとか。実際に食べ比べてみたレポートは以下の記事で詳しく紹介しています。

道の駅かつらぎ西(下り)で天然アユの塩焼きを実食してみた

例年5月下旬〜6月上旬にはアユ漁が解禁に

4月、5月に塩焼きにされるのは養殖のアユですが、例年5月下旬〜6月上旬にかけてアユ漁が解禁になり、それ以降は天然の紀の川のアユも登場します。解禁時期は年によって前後します。

道の駅かつらぎ西(下り)でのアユの塩焼きの販売は、基本的には毎週日曜日に出店されていますが、雨天は中止です。焼き上がりはだいたい10時30分〜11時頃から始まり、16時頃まで焼いていることが多いとのこと。営業自体は17時までですが、屋外の出店のため時間は固定ではなく、売り切れ次第終了です。焼きたてを確実に食べたいなら、早めの時間に行くのがおすすめです。

 

川魚の爽やかな香りとふっくらした身を串のまま食べる贅沢は、非日常感たっぷりです。

道の駅かつらぎ西(下り)には、かつらぎ町ならではのお菓子や果物、農産物、お花なども販売されていますので、ふらりと立ち寄ってみてください。

 

この記事を書いた人

和歌山道の駅ドットコム編集部

和歌山県内36駅の道の駅すべてを取材し、地域ごとに異なる魅力を発信。 記事では編集部が直接訪れた場所や、スポット、グルメ、体験の中で皆様に特におすすめしたい情報を掲載しています。

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