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フルーツ 2024.02.02

有田川町で洋菓子店御用達のイチゴが買える「江川農園いちご直売所」

和歌山県はイチゴの作付面積が35ヘクタール(令和4年の統計)とそれほど多くなく、近畿圏・兵庫県の135ヘクタールと比べるととても少なくなっています。そんな中でもおいしいイチゴを一生懸命作り、洋菓子・和菓子店やレストランへ販売している農家さんもいらっしゃいます。

有田川町でイチゴを栽培し、多くのお店に納品しているのは江川農園さん。阪和自動車道・有田ICからすぐ近くに直売所も構えられており、朝採りのイチゴが買えると人気です。高速道路を降りて、道の駅明恵ふるさと館に行くまでのエリアにあり、お店の隣に駐車場もありますので、直売所開園中はぜひお立ち寄りになってみてください。

江川農園いちご直売所

販売しているイチゴのブランドは「さちのか」。

和歌山県ではオリジナル品種の「まりひめ」が多いのですが、江川農園さんはお店の方々が使いやすい「さちのか」にこだわり、栽培されています。

さちのかの特徴

さちのかは糖度が高く、その甘みに負けない酸味もあり、全体的な味のバランスが良く味が濃いのが特徴です。実は固め。ショートケーキに乗っているイチゴをイメージされると近いと思います。

江川農園いちご直売所

江川農園いちご直売所は多くの洋菓子店・和菓子店から引き合いあり!

江川農園イチゴ直売所の掲示

ケーキハウスカーポートさん、パティスリークマさん、レピマルカさん、弁天堂さん、マルイチ製菓さん、ステラートさん、パティスリーラジューさんなど、多くのお店で江川農園のイチゴが使われています。

ブランドのようになっていて、マルイチ製菓さんは「江川農園さんの苺が入荷した」とInstagramに掲載されています。

マルイチ製菓のインスタグラム

https://www.instagram.com/p/C2uMeOUyyXH/?hl=ja

そのほかにも有田川町を中心にお店に卸されているということです。ケーキやイチゴ大福を作られる方にもこちらの直売所で買ったイチゴはおすすめですので、手作り派の方もぜひ。

江川農園いちご直売所の営業日

週3日、水曜・金曜・日曜日にお店がオープンしています。
イチゴの販売量は収穫量に左右されますので、Instagramで販売量を公開されています。お出かけになるときはInstagramをご確認ください。

また、取り置きや発送もしていただけるようです。

江川農園いちご直売所の外観

住所:和歌山県有田郡有田郡有田川町天満243-1
MAP:https://maps.app.goo.gl/pHm7eHzDykNvtLQ58
電話番号:090-1599-3880
直売所開園期間:12月上旬〜6月中旬
営業時間:11:00〜17:00
取り扱い品種:さちのか
公式Instagram:https://www.instagram.com/ichigoya.tomo/

イチゴをそのまま買うのもよし、江川農園さんのイチゴを使っている洋菓子・和菓子店でスイーツを買うのもよしです!

和歌山県内で他のイチゴ直売所にも寄ってみたいという方は以下の記事もご参考になさってください。


和歌山のイチゴは1月〜5月末までが旬!おすすめの直売所5選を紹介

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この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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