穴場の夜桜新名所!道の駅四季の郷公園の桜ライトアップ「よざくらfestival」
和歌山市の道の駅四季の郷公園の広場の桜は、広場をグルリと囲むように植えられていて満開時はすごくきれいなのですが、2023年からライトアップが始まったと伺い、早速行ってきました。イベント名は「よざくらfestival」。
ピンクにライトアップされた桜、すごくきれいでした。周囲に建物がなく、真っ暗なので、素敵な写真が撮れました。ライトアップされるのは18時30分〜21時30分まで。
ライトアップ期間は8席限定で有料席が設けられており、有料席には火の食堂のオードブルも付いている!とのことだったので、今回は予約して有料席を体験してきました。
オードブルが楽しみだったのですが、その理由は道の駅四季の郷公園は、フードハンターパークという愛称が付いているほど、食に特化した道の駅だからです。
カフェ、ベーカリー、食堂があり、食堂のメニューはフードスタイリスト飯島奈美さんが手がけています。産直市場はグルメもうなる幅広い品揃えです。そんな道の駅四季の郷公園だから、やっぱり期間限定、今だけ食べられるオードブルは必食!と思い、予約したのですが、本当に食べてよかったです。
3/22〜4/9開催!よざくらfestival
私たちが出かけたのは、2023年4月3日。満開を過ぎて、少し散り始めていましたが、それもまた風情があって素敵でした。
有料席以外はもちろん自由に出入りできるので、桜のライトアップはどなたでも見ることができます。道の駅四季の郷公園はドッグパークもあるので、犬連れの方々が多かったと思います。
とはいえ、私たちが出かけた月曜日は貸切状態!お花見をしているのは私たちのほかに有料席の2グループ。あとはときどき散歩に来られる犬連れのご夫婦が桜を見ながら歩いている、という感じでした。
開放感もあり、静かだし、楽しい時間を過ごすことができました。
有料席は6,000円で4〜5人前のオードブル付き
有料席といっても桜の真下を占有スペースとして確保くださっているだけなので、シートなどは持参する必要があります。公式ホームページから予約をしたあとは、担当の方から詳細な連絡のメールが届きました。
- 1グループは10人まで
- オードブルは4〜5人前
- 料金:6,000円
- 17時〜21時まで滞在時間は自由
私たちは道の駅の施設の営業が終わった後に到着したので、担当の方にお電話して、オードブルの受け渡しなどをしていただきました。そのときに現金でお支払いし、席まで誘導してもらいました。
オードブルも季節の食材たっぷり、お肉もたっぷりでボリューミー
メインの大きなエビは「熊野海老」!。和歌山市の雑賀崎漁港で水揚げされる「足赤えび」の中から、ビッグサイズのものを熊野海老としてブランド化して売り出しているそうです。引き締まっていて味が濃く、ブリブリとした食感がすごくおいしかったです。初めて熊野海老を食べました。
そのほか、タケノコなど春の味覚の天ぷら、だし巻き卵(こちらもタケノコ入り!)、カキフライ、煮豚、からあげなど。セロリのサラダなど野菜メニューも数品入っていました。
フォークやナイフ、紙皿は持参品です。
道の駅内の施設は夜はすべてクローズなので、自動販売機しかありません。コンビニもなかなか遠いので(広場から歩いて駐車場が5分くらい→車で数分)必要なものを持参してください。
和歌山市内なのに一切の喧騒がなく、ゆったり過ごすことができました。スピーカーからはBGMが流れていて、広場に隣接する建物には明るいトイレもありました。
道の駅なのでもちろん駐車場は無料。なかなかこんなに広い場所でのんびりしたお花見はできないと思うので、特に小さいお子さんがいらっしゃるファミリー、ワンちゃんを連れてきたい皆さんにはオススメのお花見ナイトスポットでした。
■有料席のご予約は公式のイベントページから
https://select-type.com/rsv/?id=usRWqAWEOuk&c_id=233062
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