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グルメ 2022.02.26

四季の郷公園のパンは売り切れ続出!名物になった石窯焼パン

道の駅四季の郷公園 FOOD HUNTER PARKの隠れた名物、それは、「火の食堂」の「焼所(くべしょ)」(ベーカリー)の焼きたてパン!わざわざ買いに訪れる人も多く、売り切れることもあるという名物パンを実際に購入してみました!

火の食堂のどっしりパンはわざわざ買いに来るファン多し!

四季の郷公園の食堂である「火の食堂」。入口のすぐ右手に「焼所」と名付けられたベーカリーコーナーがあります。



こちらのパンは毎朝石窯で焼き上げられたもの。3m四方の大きな石窯は、和歌山在住のイギリス人職人のアレンさんが設計して制作しました。火力がとても強いため、おいしいパンが焼きあがるのだとか。


 

パンの種類は、食感やレーズンの有無、サイズなどのバリエーションで、この日は7種類。一番人気の「まるもち食パン」を購入しました!この日は午後早くに「小丸パン」は売り切れ。お目当てがある場合は、早めに足を運んだほうがよさそうです。



実食!まるもち食パンは食べ応え◎!



「まるもち食パン」は、ずっしりと持ち重りのする固めのパンです。固いといってもフランスパンのような固さではなく、適度に弾力がある感じです。朝ご飯にいただくことにしました。おいしいパンがあると、朝起きるのが楽しみになりますね。


焼きあがりと断面はこんな感じでした。「まるもち食パン」の名前のとおり、食べ応えのあるもっちり食感が特長。塩味よりも小麦の香りを感じるので、たっぷりバターとの相性が抜群です。

 

このほか「焼所」では、パン生地を使ったドーナツやサンドイッチ、あんことカルピスバターを挟んだ「あんバターサンド」などもテイクアウト販売しています。食事パン目当ての方はもちろん、アレンジパンが好きな人も是非チェックしてみてくださいね。

道の駅四季の郷公園の詳細はこちら

この記事を書いた人

二階堂ねこ

奈良育ち、大阪の出版社勤務を経て、結婚を機に和歌山に。在住約20年を数え、もうすっかり和歌山人のつもりです。海のある街に猫と住む夢が叶ってごきげん。取材やインタビューをメインに活動しつつ、地域の魅力を発信したいフリーライター。

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