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その他観光 2024.02.28

2024年3月31日で閉業!?道の駅なちの温泉「丹敷の湯」で署名活動中

2024年3月31日で閉業(閉館)と発表された、道の駅なちに併設された入浴施設「丹敷の湯」(にしきのゆ)へ行ってきました。

==追記(2024年3月21日)==

署名活動等の結果、町議会で話し合われ、2024年4月1日からも営業継続が決定したと道の駅のInstagramアカウントで発表がありました!

==

 

車中泊スポットとして、地元の方々の憩いの場として、観光客の疲れを癒やすスポットとして親しまれていた「丹敷の湯」が閉業は寂しすぎる、私も入浴は最後になるかもしれないと思いながら出かけました。

丹敷の湯

建物1階がお土産物売り場や入浴費を支払うカウンターになっています。2階が入浴施設です。

カウンターで署名を求められた

私が出かけたのは2024年2月中旬。カウンターで費用を支払うときに、「3月31日で閉めてしまうと聞いて」と話を聞こうとする前に、スタッフさんから「署名のご協力をお願いできませんか」と切り出されました。

地元の方々も継続を願っている、役所からは老朽化しているから閉館と簡単に言われたと聞きました。

町長と議長宛に署名を提出したいのでということでしたので、私も署名に協力しました。

既に2024年2月2日に2,251人分の署名を提出済みとのことですが、まだ2月中旬の時点では続けるとお伺いしました。

この度、入浴施設の機械設備老朽化により安全運転が困難となりましたので、令和6年3月31日(日)の営業をもちまして「道の駅なち 丹敷の湯」の営業を終了させていただきます。 引用:丹敷の湯営業終了(那智勝浦町)

憩いの場所「丹敷の湯」

この日、居合わせた地元の方が「もう回数券を買えない」とものすごく寂しそうでした。私は観光客で、ずっとここを利用しているわけではないので何か言える立場ではないのですが、25年も営業していた施設がなくなってしまうと日常生活のルーティーンができなくなる方も多くいらっしゃると思いますし、さみしい気分になりました。

丹敷の湯の由来

もしこれから行かれる方がいらっしゃったら、署名活動がどうなっていたかなど和歌山道の駅ドットコムの問い合わせフォームより情報をお知らせいただければ幸いです。

丹敷の湯に関する問い合わせ先は那智勝浦町役場内の農林水産課です

農林水産課
住所:649-5392 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字築地7丁目1-1
TEL:0735-29-4455FAX:0735-29-7146

道の駅なち 丹敷の湯

住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮361-2

営業時間:午後3時~午後9時(受付は午後8時まで)

定休日:月曜日(※祝祭日の場合は順延)

MAP:https://maps.app.goo.gl/3foFeweqL1NvHACF6

Googleマップ

この記事を書いた人

和歌山道の駅ドットコム編集部

和歌山県内36駅の道の駅すべてを取材し、地域ごとに異なる魅力を発信。 記事では編集部が直接訪れた場所や、スポット、グルメ、体験の中で皆様に特におすすめしたい情報を掲載しています。

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