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グルメ 2022.08.22

龍神村のご当地ランチを道の駅龍神でのんびり食す

日本三美人の湯の一つ、龍神温泉のすぐ近くにある道の駅龍神で、少し遅いランチを食べました。なかなかランチをするところがなく目的地の龍神温泉まで着いてしまったのですが、道の駅内の食堂が遅めランチにも対応してくださって16時まで開いていたので、食べそびれることなく助かりました。

道の駅龍神は全面に木材が使われていて、緑の中に溶け込むステキな建物です。
食堂はテーブル席、座敷席、テラス席があり、テレビで高校野球が流れるような昔ながらの雰囲気です。

まずは食券を買って、カウンターに出してから席に着きます。食券番号で呼び出されたら、カウンターへお料理を取りに行くシステムでした。

ご当地メニューがいろいろあり、窓の外には緑と日高川

食堂のメニューには猪丼や猪うどん、梅うどんなどご当地感があるものが並んでいました。その中から、あまごそばとなめこ丼をチョイスしました。窓からの眺望もよく、龍神に来たなぁ!としみじみしました。

食堂に入ったのが15時30分ごろだったので、先客2組が座っていた程度で空いていました。私たちは2人でしたが、広々としたお座敷席に座って、窓の景色を眺めながら食べることができました。

↑あまごそば(850円)。あまごが1匹、ドーンとのっています。柔らかく煮ているので骨まで食べられました。

↑なめこ丼。なめこの量が多くてとてもボリューミー!するすると食べやすくて暑い日にぴったりでした。

先客のオーダーを見てみると、猪カレーを食べている方が多かったです。

龍神村のランチ事情

平日は定休日のお店も多く、しっかり営業曜日と時間を調べておかないとランチを食べそびれてしまうなと思いました。道の駅にも休日があり、道の駅龍神は水曜日、お隣の道の駅日高川龍游のつぐみ食堂は火曜日がお休みです。

ただ、道の駅龍神には隣接してカフェ「香房 ゆず夢cafe」があり、そちらは水曜日営業で金曜が休日なので、ちょうどいい感じで道の駅と休日がズレています。龍神でランチ難民になってしまったら、道の駅ランチを思い出していただければ、困ることはないかなと思いました。

龍神はかなり広いのですが、観光案内をしてくださるスポットも点在していて、困ったことがあったら立ち寄ると調べてくださったり、別の方法を教えてくださったりします。

私も今回は旧村役場(現・田辺市 龍神行政局)の中にある観光協会でお店のことを質問したのですが、代わりに電話をかけてくださり、とても助かりました。また、ドラゴンミュージアムの受付でも、ランチスポットをいろいろ教えてくださいました(実際には営業時間等の都合で立ち寄れなかったのですが)。

ランチのお店を探しながら、いろいろな方に助けられ、龍神ドライブを楽しむことができました。あまり知らない土地に行って困ってしまったときは、ネットで調べるだけでなく、観光スポットの受付や、役場、道の駅などで質問してみるのもいいものだなと思いました。

この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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