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その他観光 2022.08.14

木工品が多数並ぶ道の駅 龍神の木族館!めずらしい木のアロマボックスを購入してみた

吊り橋や滝、高野龍神スカイライン、3つの道の駅(龍神龍游ごまさんスカイタワー)がある龍神村。和歌山県の中央東部に位置するのどかな村です。
高野龍神スカイラインを抜けると高野山方面に、県境を超えると奈良県十津川村にも出ることができる、バイカーに人気のルートです。

龍神はチェーンソーアートなど木に関する手仕事がさかんな場所です。道の駅 龍神にはここでしか買えない木工品も数多く取り揃えています。見るだけでも楽しく、木のぬくもりを感じられます。

 

素朴な木工品が並ぶ店内

建物入り口にはツガの巨木があります。あまりにも建物に馴染んでいたので見逃してしまったのですが、樹齢350年以上の大木です。道の駅龍神は木族館(きぞくかん)というだけあって、館内の柱も龍神材を使用しているそうです。

龍神村の観光情報 webサイトより)


また、建物自体が龍をモチーフにしているそうです。確かに言われてみれば長屋のような横長の建物と屋根の出っ張りが龍っぽいです。

 

建物に入ってすぐ左手に木工品コーナーがあります。どれも素朴な木工品で、地元の人の手仕事だろうなと思います。
ティッシュボックスケース、ちょっと高級感あっていいですね。

 

ちょっとしたおみやげにふさわしい、お値打ちな小物もあります。
コースターを家族やお客様用に揃えると素朴なインテリアになりますね。小物入れに指輪などを入れるのもかわいらしいと思います。


こちらは実際の木材に触れられるコーナー。かや、まき、もみ、とがなどそれぞれの木の特徴が紹介されています。この他にも数十種類の木が展示されています。さすが木の国、龍神です。

 

めずらしい木のアロマボックス「rin+」を購入

今回一番気になった商品はこちら。こちらは龍神の商品ではないのですが、お隣の奈良県のヒノキを使ったアロマボックス「rin+(りんプラス)」です。
アロマキャンドルやディフューザーは見たことありますが、木のアロマボックスというものは初めて見たので気になりました。


使い方の説明イラストがありました。この説明がなければ何をするためのモノか分からなかったです(笑)
付属の木の小玉(ヒノキ玉)をボックスに入れてアロマオイルを垂らすとほんのり香るというもの。フタをひっくり返すとスマホスタンドにもなります。


お値段は税込4,400円。少々お高いですが火も電気もいらないアロマグッズに心惹かれ、買うかどうかだいぶ悩んだ末、購入しました!
ネットで調べてみましたがこういう形&コンセプトのアロマボックスは他になかったのも購入の決め手になりました。

立方体がモチーフの美しい形です。香りが広がりやすい穴もデザイン的におしゃれです。こちらはスマホを立てられる仕様のフタ。立ててみたところ、ほぼ直角にスマホが立ちます。


中にはこういう感じでヒノキ玉が入っています。フタにはしっかり「YOSHINO HINOKI」の印字が。アロマを垂らさなくてもヒノキ玉から木の香りが漂います。


早速フローラル系のアロマを垂らして香りを楽しみました。火や電気を使うアロマポットやディフューザーほど香りは広がりませんが、ヒノキの香りと混ざってささやかに香るイメージです。
私は寝室のベッド横に置いているので、寝る前にアロマを数滴垂らしておくと心地よい香りに包まれながら眠ることができます。

お隣の奈良県の商品ですが、龍神の道の駅で買えてよかったです!
少々値は張りましたが唯一無二のアロマボックスなのでこれからも大切に使いたいと思います。

→rin+の情報はこちら(奈良専門オンラインショップnarawashi)

この記事を書いた人

しおこ

県外の大学卒業後、和歌山にUターン。和歌山に帰ってきてから和歌山が面白くなってきた人。自分自身が地域の魅力をもっと知りたい!という気持ちで和歌山ライターに。ウチとソトをつなげるローカルジャーナリストになりたい。海を眺めるのが好き。

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