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その他観光 2022.07.25

穴場の道の駅「しらまの里」へ真夏に行ってみた!透明度抜群の修理川で納涼

有田川町と日高川町の境にある道の駅しらまの里は、和歌山県で8番目にできた道の駅です。

道の駅としても規模が小さくて、近くに道の駅明恵ふるさと館があることもあって、あまり目立たない存在ですが、美しい自然の中にある人里離れた素晴らしい道の駅です。

道の駅の建物の目の前を二級河川・修理(すり)川が流れているのですが、しらまの里の駐車場に車を停めて降りていくことができます。その清涼感がすごいので、もしスタンプラリーやドライブでしらまの里へ出かけたいと思われている方は、ぜひ真夏の間に訪れてみてほしい道の駅です。

道の駅の駐車場から10歩くらい歩いて階段を降りれば、この景色です。川に流れる水の透明度も最高、整備されているので降りても安心です。流れも穏やかです。

道の駅しらまの里の目の前は、透明度抜群の修理川

きれいに整えられていてゴミが1つもありません。

川の水はすごく冷たくて、足をつけてぼんやりしているとドライブの疲れも忘れてしまいます。

ぜひタオルを持ってお出かけください!

道の駅内では手作り品や地元の野菜、名産品を販売

産地直売品の販売コーナーはそれほど広いわけではありませんが、この土地ならではの(隣の明恵ふるさと館にも売っていない)ものがたくさんありました。山の奥ならではの商品が並んでいます。道の駅や産直、ドライブインを回っている私も、ここで初めて見たという商品もありました。

↑この写真は少し前のものです。今回出かけたときは、レジ横で「焼きとうもろこし」が販売されていました。

地元のお姉さま方がお店におられて、その温かい雰囲気にリピーターさんも多いそうです。

和歌山といえば…の手作りの梅干し、金山寺味噌はもちろん、シカやイノシシなどのジビエ肉、アユやアマゴなども冷凍から真空パックまでいろいろな形で販売されていました。建物の感じも販売棚の感じも昔ながらの雰囲気がすごく染みます。

↑これまで見た金山寺味噌の中でいちばん手作り感ありました!食べた感想はまた別途。

↑すっぱい梅干しって手に入りづらくなりましたよね。私はハチミツにつけた高級な梅干しもギフトでいただいたらめちゃくちゃ嬉しくて喜んで食べますが、自分で買うときは酸っぱい梅干しです。

↑薬草、お茶もたくさん。並んでいます。自然のものが好きな方はなら、驚くお手頃価格だし、買い物が止まらないと思います。

しらまの里は周囲に観光地もなく、民家もないところですが、だからこその魅力があります。わざわざ出かけたい道の駅です。特に川があるので真夏に行ってみてほしいなと思います。

↓道の駅の詳細はこちらのページへ

道の駅しらまの里

この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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