7時から21時まで入浴可能!日本三美人の湯として知られる龍神温泉の元湯
島根県の湯の川温泉、群馬県の川中温泉と並んで日本三美人の湯として知られる龍神温泉。その歴史は1300年以上続くと言われています。
龍神に来たら龍神温泉に入らないと損!というくらい有名な場所です。曼荼羅の滝のプチハイキングで汗を流した後はのんびり温泉に浸かってみてはいかがでしょうか。
龍神温泉元湯へのアクセスと駐車場
龍神温泉元湯は道の駅 龍神から車で約3分のところにあります。道の駅側から来る場合、「龍神温泉」の看板を左折して温泉郷に向かいます。
元湯前に駐車場が2〜3台、道を挟んで2〜3台駐車可能です。こちらがいっぱいの場合はすぐ近くに広い観光駐車場もあるのでそちらに停めてもOKです。
この辺りは龍神温泉郷と呼ばれ、古い旅館やお店が立ち並びます。歩くだけでもレトロな雰囲気を味わえますよ。
温泉むすめ・龍神晴ちゃんがお出迎え!
最近巷でよく聞く(?)温泉むすめ。日本各地の温泉に宿る神様という設定です。公式サイトによると”日本全国の温泉地や地方都市の魅力を国内外に発信するために作られた「地域活性化プロジェクト」”だそうです。
龍神温泉は龍神晴(りゅうじんせい)ちゃん。龍神村には陰陽師の伝説があり、安倍晴明を祀った「晴明神社」もあります。だからどことなく陰陽師っぽい衣装と名前なのですね。担当声優は和歌山出身の中島由紀さん。
足元には中島さんのサインもあります。
別の施設の方(女性)は「手前味噌やけど和歌山の3人の温泉むすめの中では晴ちゃんが一番かわいい!」と力説していました。地元の人にも愛されているんですね。
ぜひ龍神むすめ目当ての方もお越しください。今後パネルの設置場所は増える予定だそうです。
大パノラマの山が見渡せる広々としたお風呂
龍神温泉元湯は源泉掛け流しで毎日お湯が入れ替わっているので綺麗です。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、肌がツルツルとして、しっとり感が出ます。冷え性や神経痛、肩こりにも効くそうです。
内湯の檜風呂に使われている檜はもちろん龍神村産。龍神村は林業や木工で有名な土地です。檜風呂に浸かりながら秘境の山々の景色を見てゆっくりとお風呂を楽しめます。
景色に面した側が一面ガラスなので、大パノラマの山を見渡せます。お風呂の写真は龍神温泉元湯の公式サイトをご覧ください。
7時から21時まで入浴可能
元湯は朝7時〜21時(最終受付は20時40分)まで入浴可能です。朝も昼も夜も入浴できるのは旅行者にとってありがたいですね。ぜひ旅の途中に疲れを癒してください。
こちらの受付で入浴券を購入します。大人800円、小人400円です。
龍神温泉郷で一泊するのもよし、日帰り入浴でハイキングやツーリングの疲れを癒すのにもぴったりです!
ぜひ紀中〜紀南にお越しの際は三美人温泉かつ秘境の龍神温泉を訪れてみてください。