[和歌山の紅葉]混雑している?丹生酒殿神社の大イチョウのライトアップ2022
道の駅紀の川万葉の里から橋本市の方面へ向かって走ること車で約10分。かつらぎ町の丹生酒殿(にうさかどの)神社の境内には県内有数の紅葉スポットとして有名な大イチョウがあります。
2022年11月28日の夜に、ライトアップされた大イチョウを鑑賞に行ってきました。お昼の丹生酒殿神社の様子は別記事かつらぎ・「まちなみの駅みたに」が完成しアクセス良好!丹生酒殿神社の大イチョウと鎌八幡にお参りにたくさん写真があります。
思わず声が出るほど美しかった、丹生酒殿神社のライトアップされた大イチョウ
夜に鑑賞すると、その迫力がすごい…。周囲に民家はあるのですが、イチョウの奥が山手で真っ暗なので、浮き上がるように見えて大変キレイです。
かなり強い照明があるのですが、眩しいという感じではなく、イチョウの姿に圧倒されました。高さは25m、樹齢は300年。丹生酒殿神社のシンボルです。
↑NO加工ですが、幹の太さ、その風格がすごいです。
夜のライトアップには、撮影チームもいくつかきていて、モデルさんも来られていました。私たちが訪れたのは21時前ごろ。撮影チームはいましたが鑑賞が大変なほど混み合ってはおらず、ゆったりと鑑賞できました。
まちなみの駅みたにからのぼってくる参道からのイチョウが美しい
丹生酒殿神社から歩いて5分ほど、県道13号線沿いに「まちなみの駅みたに」が完成し、30台分の無料駐車場があります。私たちもこちらに車を停め(かつらぎ町から丹生酒殿神社への参拝のときはこちらを駐車場として使うようアナウンスされています)、坂道を登り始めたのですが・・・。
目線の先に、ライトアップされた大イチョウがパッと見えました!これがいちばんテンションが上がったタイミングでした。本当に美しかったです。
歩いて近づいていく時間、忘れられないです。見ごろのタイミングは数週間ですが、ご都合がつきましたらぜひお立ち寄りになってみてください。
12月に入ると、境内に一面の黄色のじゅうたんが…
11月末はもうすこし、という感じでしたが、12月に入ればイチョウが散って、境内一面が黄色で埋め尽くされるそうです。ただ、そうなれば見頃もあともう少しの合図です。絶対見たい!方は12月の早め時期に行かれるようにしてください。
■2022丹生酒殿神社の大イチョウ、ライトアップ期間
【期間】11/12~12/11
【住所】かつらぎ町三谷631
※毎年かつらぎ町観光協会でライトアップ期間のお知らせが出ています。