和歌山市の道の駅に関する予算案について(2024年度)
和歌山市の2024年度の当初予算案が発表されました。総額は1502億円で、令和5年度予算を2%上回っています。
その中から道の駅に関連しそうな予算についてピックアップします。
2024年2月現在、和歌山市の道の駅は1箇所
この記事を書いている2024年2月、和歌山市内にある道の駅は道の駅四季の郷公園のみです。道の駅四季の郷公園は2022年にグランドオープンした和歌山市初の道の駅で、関西最大規模の広さを誇ります。
もともと四季の郷公園という和歌山市の農業公園だったところに道の駅機能を付けた形の開業で、昔から市民には馴染み深い公園です。
2024年度予算案:四季の郷公園事業費 4107万円
- 四季の郷公園管理運営 3684万円
- 地域おこし協力隊員による空き家活用等の支援 423万円
(※1万円未満切り捨て)
関連事業として2つが挙がっていました。農業公園のため、その中の整備などが中心です。また、この地域には地域おこし協力隊の方がいるんですね、その事業費も入っていました。
道の駅ができるといわれる中央卸売市場関連事業は?
道の駅開業を目指しているといわれている和歌山市中央卸売市場の整備関連と思われる事業についても商工費として予算案の中に入っていました。
- 卸売市場事業特別会計繰出金(卸売市場費) 2億819万円
あまり表立った動きはないのですが、今後の動向が楽しみですね。
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