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宿泊施設 2022.03.23

南紀白浜・ホテルシーモアレジデンスは格安宿泊で温泉も楽しめる宿

南紀白浜エリアでコスパのいい宿といえば「シーモアレジデンス」。

人気宿「SHIRAHAMA KEY TERRACE ホテルシーモアの姉妹宿的な位置づけのホテルです。南紀白浜のメインエリアに泊まれて、宿泊価格もお手頃、シングルルームもあるのでビジネス利用もできるという便利なホテルです。

ホテルシーモアのすぐ隣に立っています。
客室はビジネスホテルのようなシンプルな感じですが共用キッチンやリビング、テラスがあり、建物内を自由にのびのびと利用できます。

また、隣接のホテルシーモアの温泉や共用スペースも利用できます!これがすごくお得なポイントなんです。

▼こちらがホテルシーモア(要するに本館のほう)。ゴージャスです!

シーモアレジデンスは共用スペースが充実

シーモアレジデンスには1階に宿泊者でシェアして使うキッチンやリビングがあるので、持ち込んだものを調理して食べられます。食事は節約したいという旅や、食事は外でというときに最適です。



私はホテルシーモアのベーカリーでパンを買ったり、バイキングレストランのビュッフェをテイクアウト(972円でボックスに詰め放題!宿泊客以外も可能なので地元の方々に大人気です)したりして過ごしました。

お部屋にソファはありませんでしたが、こちらの共用リビングでのんびり過ごせました。

和歌山県内に住んでいるけれどサイクリングでいろいろなスポットを回っているという方や、常連で毎月京都から来ているという方にお会いしました。他にも利用したことがあるという方々にお話をうかがったのですが、皆さんホテルシーモア内のレストランやバー、温泉が利用できることが魅力に感じておられるようでした。

私も実際に共用部分が充実していることを魅力に感じた一人です。
せっかく南紀白浜に来ているのにユニットバスでシャワーは避けたいと思ってシーモアレジデンスを選びました。

本館であるホテルシーモアに泊まると値段が倍くらいになるので、部屋はシンプルで共用部分がゴージャス+温泉というシーモアレジデンスは丁度良かったです。

シーモアレジデンスの利用の流れとお部屋の中

レジデンスは受付がないのでチェックインはホテルシーモアのカウンターへ。

チェックインしてカギをもらったら、お部屋へ向かいます。


廊下もオシャレ。

お一人で来られている方が多いようで、すごく静かでした。



部屋の中はベッドのほか、ユニットバスとデスク、冷蔵庫など。

ビジネスホテルとほぼ同じで、ワンルームマンションみたいな感じ。

 

デスクがあって仕事もできましたし、私は十分滞在を楽しめました。

シンプルに滞在を楽しむ、シェアスペースで交流を楽しむというコンセプトのシーモアレジデンス。旅慣れている方々にも好評の様子です。

実際に南紀白浜はビジネス利用しやすいホテルがなかなかなく、出張にはシーモアレジデンスが最適です。シングルルームもありますしね。

ホテルシーモアのベーカリーやビュッフェレストランもとてもおいしいので、ぜひそちらも活用して滞在を満喫してくださいね。

 

この記事を書いた人

和歌山道の駅ドットコム編集部

和歌山県内36駅の道の駅すべてを取材し、地域ごとに異なる魅力を発信。 記事では編集部が直接訪れた場所や、スポット、グルメ、体験の中で皆様に特におすすめしたい情報を掲載しています。

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