和歌山県内の食材がハズレなく買える、食のセレクトショップ「フードセンターイワセ」
2022年現在、和歌山市には道の駅が1箇所だけあります。2022年3月にリニューアルした「道の駅 四季の郷公園(フードハンターパーク)」です。この道の駅がある場所は和歌山市の中でも東部に位置し、山に囲まれた自然豊かなエリアです。位置でいうと岩出市や紀の川市貴志川町に近い場所です。
その道の駅から阪和道・和歌山ICの方面へ車で走ること約10分。一級河川・紀の川にほど近い場所に和歌山の野菜や果物を扱う「フードセンターイワセ」が2022年4月15日にオープンしました。イワセはお店のある地名・岩橋(いわせ)に由来しています。
店内に並ぶ品揃えはJAの直売所などと比べると少なめですが、地元の方々のこだわり野菜が並びます。そのほか和歌山県内でつくられた調味料なども、管理栄養士である代表の目利きで選ばれているので、安心して買うことができます。こだわりの食材を買って帰りたい方にはぴったりのお店です。
和歌山県民でも知らないものも!貴重な商品が並ぶ店内
「和歌山県内でつくられているものなら地元スーパーに行けば買えるでしょう」と思われるかもしれないのですが、思っている以上に普通のスーパーには和歌山県内メーカーの商品の取り扱いは少ないです。
県内のこだわり商品を購入されたい方は、フードセンターイワセさんのように品揃えにこだわりがあり、いろいろな地元の方々とつながって直接仕入れている店主さんがやっているお店に行ってみてください。本当においしくて貴重で体に良い和歌山のものに巡り会える可能性がグンと上がります。
人気の築野食品のこめ油も、圧搾一番搾りのものが買えます。スーパーや産直ではほぼ取り扱われていない珍しい商品です。
和歌山県産食材をつかった「わっぱ弁当」が週2回買える
管理栄養士の店主が手掛ける、季節の食材が詰まった「わっぱ弁当」は大人気。このお店ができる前は別の店舗やイベントで販売されていて、いつも予約でいっぱいの人気弁当です。
きれいで栄養バランスも考えられ、安心食材が詰まったお弁当です。
予約をして、ぜひ行ってみてください。
店内には自家焙煎コーヒーもカウンターで販売されていて、こちらもものすごくこだわりがあっておいしいです。
カウンターでも飲むことができますし、テイクアウトも可能です。
店主の旦那さまがコーヒーを担当されていて、「茶豆」という屋号で活動されています。
すっきりと雑味無く、本当に丁寧に淹れてくださったのがわかるコーヒーでした。
お弁当の予約や今の季節に何が売っているかな?と気になった方は、公式Instagramをご確認ください。