1. ホーム
  2. 特集記事
  3. グルメ
  4. 大正時代の九度山を感じられる建物でランチ「げんじろうの昼ごはん」
グルメ 2022.03.06

大正時代の九度山を感じられる建物でランチ「げんじろうの昼ごはん」

高野山の玄関口・九度山町にある旅館を改装した飲食店「げんじろうの昼ごはん」へランチに行きました。リノベーションされていて、雄大な景色とおいしいお料理、コーヒーをいただくことができました。

 



場所は九度山町役場、南海・九度山駅、から歩ける範囲にあります。

車なら、道の駅柿の郷くどやまから5分ほど、周辺の道は路地で狭いですが、お店の前に駐車できるスペースがあります。

 

大正時代の旅館をリノベーションした古民家レストラン

「げんじろうの昼ごはん」は、旅館を再生させて店舗にしています。

旅館の当時の面影もたくさん残っていて、大正時代の建築を感じられます。アーティスティックな感じです。


大きな窓からは、九度山の田園風景が見えます。山間のまちならではの景色。

とても見晴らしがいいです!

 

遠くの山を見ながら、ホッとするひとときです。

 


▲お重ランチ

 

木のお重に盛り付けられたランチをいただきました。

野菜たっぷり。日替わりのメイン料理と、おばんざい。そして発酵玄米を選ばせていただき、ヘルシーなメニューでゆったりした時間を過ごすことができました。

 

看板商品は、真田ぷりん

この九度山町は、徳川家康から高野山での蟄居(ちっきょ)を命じられた真田幸村が住んだ場所です。そのため真田幸村にちなんだものがたくさん。「げんじろうの昼ごはん」さんには、オリジナルのプリンがあります。


豆乳をベースにした「真田ぷりん」。

パッケージが幸村のキーカラーである赤で、六文銭がプリントされています。九度山のお土産としても人気でテイクアウトされる方も多いと聞きます。

 

やさしい甘みでおいしかったです!

一緒にいただいたコーヒーも丁寧に入れてくださっていて、ほっこりしたデザートタイムでした。

 

この近くには真田ミュージアムもあります。

真田幸村のことを詳しく、わかりやすくまとめて知ることができます。私も何度か行きましたが「へー!」と思うことが多く、勉強になりました。

 

ミュージアムのあとに「げんじろうの昼ごはん」でランチやスイーツタイムもいいですね。

 

▼営業時間や詳しい店舗情報は公式Instagramをご確認下さい
https://www.instagram.com/oyatsunojikancafestyle/?hl=ja

Googleマップ

この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

関連コンテンツ