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道の駅 2023.06.05

道の駅かつらぎ西(下り)でテイクアウトできるイチゴパフェ

和歌山県内ではだいたいイチゴは5月末でほぼシーズンが終わり、産直コーナーでの販売も6月上旬ごろまでです。紀北エリアではイチゴが終わるとビワ、モモの季節が始まります。

2023年6月2日、モモの販売状況確認のため道の駅かつらぎ西(下り)に出かけたら、モモはまだ出ておらず、ビワとイチゴが並んでいました。

イチゴ(600円)は今季最後かもしれないので購入。ビワ(350円)は初物なので購入しました!シーズン最後のイチゴと最初のビワが買えてうれしかったです。いろいろなフルーツがそろう道の駅ならではのお買い物ができました。

そして最後の晩餐?にイチゴパフェ(800円)も購入。

6月頭、シーズン最後のイチゴパフェ

テイクアウトカップに入って、産直のほうの冷蔵コーナーで販売されている「イチゴパフェ」。スポンジではなくシフォンケーキなのでやわらかくて優しい味わいです。

農家さんから直接仕入れているイチゴ。甘くてたっぷり入っています。ふわふわのシフォンケーキともよく合います。生クリームも本物(脂肪分があってしっかり立てられている)で、食べ応えあります。シフォンケーキが甘めなのでクリームは甘さ控えめです。

フォークが付いているので安心。しっとりしたシフォンケーキとしっかり立てられた生クリームは車の中でも食べやすいです。下の方にはバニラの風味がするプリンが入っていたようです(底のほうは友人が食べた)。

このシフォンケーキのふわふわ感が伝わるとうれしいです…!

イチゴは甘酸っぱくてジューシー。生クリームやシフォンケーキといっしょに食べると、イチゴを粒で食べるより風味が感じられておいしい気がします。とても繊細な味のパフェで大満足です。

崩れる心配なく食べられるイチゴパフェは車の中でも安心して食べられますね。

道の駅かつらぎ西(下り)内にある「カツラギ西カフェRoute24」の商品はすぐに買えるよう冷蔵コーナーにフルーツサンドや生クリーム大福などを並べてくださっています。ぜひ野菜やフルーツをお買い物にこられたらチェックしてみてください。季節のフルーツを手軽に食べられます!

2023年モモの販売はいつ頃から?

6月に入れば極早生品種の「ひめこなつ」などが並ぶ時期です。6月2日の道の駅かつらぎ西(下り)には並んでいませんでしたが、そろそろ、という時期に来ています。

この次の日である6月3日とその次の日の4日、道の駅かつらぎ西(上り)には「ひめこなつ」が並び、2日間で販売が終わりました。今季は入荷が少なかったとのことで、道の駅かつらぎ西(上り)での販売は終了しました。

モモの季節に豪雨があり、もしかしたら2023年のシーズンは影響が出るかもしれません。。

天候のことなのでどうしようもないのですが、和歌山県全域にわたって、かなり被害が出ています。私たちができることは限られているのですが、すこしでもお役に立てることを見つけて、動いていければと思っています。

 

この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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