道の駅で買える厳選和歌山みやげ:紀州食品の桃ドリンク(あら川産)
和歌山の桃シーズンは6月半ば〜8月半ばで終わってしまうのですが、夏以降は桃の加工品の発売が始まります。多くの商品は売り切れてしまうと次のシーズンまで生産されないフレッシュな加工品なので、フルーツの桃が店頭にない季節はぜひ代わりに買って帰っていただきたいなと思います。
フレッシュな桃に負けず劣らずおいしい商品がたくさんあります。代表的なものはジャムですが、今回は紀州食品さんが発売している桃ジュース「和歌山県あら川産ももドリンク」をご紹介します。美味しすぎてびっくりします。
かつらぎ町の紀州食品さんは地元のフルーツを加工して、ジュースや缶詰を生産している和歌山県を代表する老舗企業です。お土産物としても人気のミカンや桃の加工品は和歌山の逸品として”プレミア和歌山”の認定を受けている商品も多数あります。
この「ももドリンク」は道の駅かつらぎ西(上り)で購入しました。かつらぎ西(上り)以外でも、かつらぎ町を中心に、道の駅や産直コーナーで販売されています。
果汁50%!生の桃を食べるより満足度が高いかも?
あらごし感もあって、桃の風味もしっかりあります。私は生の桃を1個あたり400円〜500円で買うのならこのジュースのほうがいいかも!と思うほどです。
970mlで1本あたり750円!
約1リットルなので、桃何個分なのかと思うほどたっぷりの飲みごたえです。家族で分けても十分楽しめる量があります。
氷を入れて、少し薄まっても十分おいしい甘さがあります。私は氷が少し溶けたくらいのほうが飲みやすくて好きかもと思います。
スムージーのような濃度があり、色も桃をそのまま絞ったようにきれいです。
フルーツはなかなか買って帰るにはハードルが高いので、賞味期限の長い、おいしい加工品をぜひお土産にしてみてください。ジュースはすぐに飲めるので、どなたにでもプレゼントしやすいと思います。
紀州食品のジュースはあまり流通していないので和歌山ならではのお土産になる
紀州食品さんは通販もしておらず(卸先が販売していることはある)、和歌山県民にとってもレア感があります。ジュースや缶詰など、和歌山県かつらぎ町をはじめとする各市町村のふるさと納税でも返礼品に採用されていますのでご検討ください。