東京で和歌山を味わう。有楽町駅近くの「わかやま紀州館」に行ってみた!
全国47都道府県すべてのアンテナショップが集まる東京。
その中でもアンテナショップの激戦区と言われる有楽町エリアに、和歌山県観光連盟が運営する「わかやま紀州館」があります。
わかやま紀州館が入居する、有楽町駅前の東京交通会館。
地下一階に物産販売コーナーと観光案内コーナーがあり、たくさんのパンダがお出迎えしてくれました。
※ディスプレイは年に数回変更されるそうです。
東京で買える和歌山のいいもの!
物産販売コーナーでは、県民にとっては馴染みのある商品がたくさんあり、梅干し、みかん・じゃばらなど柑橘系のお菓子、梅酒といった定番のお土産から、農産品まで、約200種類もの和歌山のアイテムが並んでいます。
梅干しは約50種類あり、イチオシは、都市部ではなかなか手に入らない白梅干し。
※和歌山県内の道の駅ではよく見かける存在ですね。
塩のみで漬けた、梅の味が一番感じられる梅干しで、リピーターの方も多いそうです。
最近では、梅干しに含まれる梅ポリフェノールが新型コロナウイルスに対して阻害効果を持つと大学の研究で発表されたことも話題になり、改めて注目が集まっています。
店頭には和歌山の旬の農産品が並びます。
取材時は、実山椒やニンニク、はっさくなどが並んでいましたが、7月からは桃も買うことができ
いつ行っても季節感を感じることができます。
もちろん、定番のグリーンソフトもあります。和歌山の夏を感じたい人はこの一択です!
お馴染みのめはり寿司(高菜の葉で包んだ和歌山の伝統おにぎり)やさんま寿司もしっかり並んでいましたよ。
関東の方にとっては、気軽に和歌山気分を味わえる場所、和歌山県民にとっては懐かしさを感じたり、
和歌山土産を買い忘れた時にも重宝しそうですね。