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その他観光 2023.02.20

道の駅みなべうめ振興館の展望所から梅の花が絶景

阪和自動車道・みなべICからすぐにある道の駅みなべうめ振興館は4階建てで、屋上(4階)が展望所になっています。その展望所からはみなべ町を一望でき、ウメの花がきれいに咲いている季節は真っ白なきれいな花で埋め尽くされる街並みが見られます。

山の方には日本最大級の規模を誇る南部梅林も見えます。

2023年2月19日(日)↑のウメの花の状況です。あいにくのお天気でしたが、花は満開で、家と家の間にもたくさん木があるので建物の間が白く埋められているように見えました。

この眺望は、道の駅みなべうめ振興館の4階展望所から。駐車場は無料なので気軽に立ち寄れます。駐車場には梅の花のシーズンは警備員さんもいらっしゃって安心です。南部梅林は駐車場も有料で混雑もしているので、こちらから街並みを眺めてから、町内をドライブしてみてはいかがでしょうか。

山だけでなく平地にも梅が植えられている

桜は家と家の間に植えられていることは少ないですが、梅は畑なのでまちの中にもたくさん植えられています。山の斜面にも植えられているし、川沿いにもあるし、どこでも育ちやすいのだなとみなべに行ってみて思いました。

まちの中を車で移動していると、次々と梅の木が見えてきます。家の庭にも観賞用の梅が植えられているので、満開の季節にみなべ町へ出かけると、右を見ても左を見ても梅の花が目に入り、ここでしか見られない景色を目にすることができます。

道の駅みなべうめ振興館4階の展望所では360度どこを見ても梅の花が見られるので、この日は小雨が降る中でしたが、お客さんが入れ替わり立ち替わり写真を撮りに上がってきていました。

みなべ町の梅の花の見頃

例年は2月半ばが見頃です。ただ山間部へ行くと少し遅くなり、見頃は3月頭ごろ。

桜が咲く前で、春の訪れをいちばん早く感じられる風景です。お時間があればぜひ一度みなべ町に広がる梅の花をご覧になってみてください。

道の駅の入り口には小泉純一郎来館記念の木があります

こちらもきれいに咲いていました。観賞用なので、背も高く、ピンクの美しい花がついていました。

実を収穫する用の木と観賞用の木ではやはり様相が違いますね。こちらのお花もぜひご覧になってくださいね。

このほか清川地区へ向かって車を走らせると山肌に咲く梅の花を見ることができます。山間部のほうは少し咲くのが遅いですので3月になったら山間部のほうへ行ってみるのはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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