和歌山で桃パフェが食べられる道の駅（2024年度版）

和歌山は6月から8月半ばまでが桃のシーズン。特に7月がトップシーズンで、和歌山県の一級河川・紀ノ川に沿った紀北エリアは桃がたくさん収穫されます。その桃を楽しみにした方々も全国からたくさん集まり、賑やかになります。

紀の川市桃山町の「あら川の桃」などのブランド桃を求めて県外からもたくさんの人が集まりますが、サイクリストやツーリングで来られた方に人気なのが桃パフェ。自転車やバイクで桃を持って帰るのは大変ですが、食べるのは簡単！旬の桃を食べやすくカットしてくれて、山盛りになったパフェはテンションが上ります。

和歌山は道の駅内のカフェでも桃パフェが食べられます。道の駅は地元のフルーツも集まる場所。新鮮でクオリティの高い桃パフェがありますよ。

道の駅くしがきの里（かつらぎ町）

2021年4月にリニューアルオープンしてまだまだ新しい道の駅くしがきの里。

道の駅内にカフェでは週末限定で、桃のパフェが登場します。2024年は6月15日から販売が開始されました。人気なので完売の場合もしばしばあるそうです。

道の駅くしがきの里
■販売：週末限定
■価格：桃ジュレパフェ、桃ミニパフェ

桃がまるごと1個、ドン！と存在感があります。アイスや桃シャーベット、桃の角切りにしたものも中に入っています。

道の駅かつらぎ西（下り）

京奈和自動車道から降りずに寄ることができる道の駅かつらぎ西（下り）。

食堂エリアにあるカフェで、季節限定の桃メニューが多数販売されています。

↓こちらは桃サンデー。他にもまるごと「桃のケーキプレート」「桃のフルーツサンド」など。

道の駅かつらぎ西（下り）
■販売：通常営業時間中
■価格：800円

桃を半玉、バニラアイス、桃のコンポート、スポンジケーキなどが層になっています。テイクアウトも可能なので車内で食べることもできます。

800円でフレッシュな桃が食べられるのはうれしいですね。カフェの営業時間中はいつでも購入できます。

道の駅ねごろ歴史の丘「ハナエミカフェ」

道の駅ねごろ歴史の丘　花笑み館内にあるカフェでも桃パフェ発売中です。しかもとってもお手頃価格。1玉の桃が入っていて、1000円（税込、2024年の価格）です！

道の駅ねごろ歴史の丘
■販売：通常営業時間中
■価格：800円

桃パフェは夏の風物詩

販売される期間はだいたい1ヶ月〜1ヶ月半ほどの桃パフェが多く、桃がたくさん収穫できる時期だからこそのフレッシュさが醍醐味のパフェです。少しスイーツとしてはお値段が張りますが、夏の和歌山・紀北エリアに来たら、ぜひ食べてみてください。

●道の駅以外でも桃パフェは食べられる（紀北エリア）

道の駅以外でも桃パフェが食べられるお店が紀北エリアにはありますので、その中から人気のお店を3つご紹介します。

・観音山フルーツパーラー（紀の川市）

・藤桃庵（紀の川市）

・cafe sweets Sablier（紀の川市）

・からびな（紀の川市）

・VENTOTTO（和歌山市）

和歌山市で立野商店という老舗の八百屋さんが運営する「VENTOTTO（ヴェントット）」では2024年も桃パフェが登場し、週末には行列ができています。

どのお店も県外からのお客様が桃パフェを目当てにやってくるお店です。ぜひ機会があれば、桃パフェを食べに行ってみてください。