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グルメ 2022.03.06

甲斐みのりさん紹介・南部の地元パン「室井製パン所」

エッセイストで書籍「地元パン手帖」などの著書がある甲斐みのりさんがご自身の記事の中で、和歌山・南部のパン屋さんを紹介しておられます。そのお店が道の駅みなべうめ振興館から車で4分ほどの距離にある、昔ながらのベーカリー「室井製パン所」です。



「伝統の味 パンの店 むろい」の看板が目印。

梅畑と住宅街の中を進むので、この先にベーカリーがある?と思うのですが、住宅街の一角にあります。

 

■店名:室井製パン所

■住所:日高郡みなべ町東吉田129−1

 

店内は工場が併設されているのでそれほど広くないですが、パンがズラリ。

夕方でもしっかりいろいろなパンを並べてくださっていました。イートインスペースはありませんのでご注意ください。

 

懐かしさのあるパッケージ


創業は昭和29年。現在は三代目がつくるパンは味も見た目も懐かしさがあります。

パッケージもレトロさがあってかわいい。店内には透明のデザインが入っていないパン袋で販売されている種類のパンもありましたが、滅多に行けない遠方住みの私は、やっぱりこのデザインパッケージを買ってしまいます。

 

パンの袋がかわいいとテンションが上がりますね。そしてお土産として買ってもパッケージのかわいさ、珍しさですごく喜ばれます。

 

パンはお手頃価格の120円

 

スーパーでも販売されている室井製パン所のパン。

どれもお手頃価格で、めっちゃ買ったなぁ〜と思っても1000円ほどでした。



今回は買えなかったのですが、パンの名前も「パタークリームロール」「ミルティ」「ホームパン」「ヤングブレッド」など昭和時代の懐かしさを感じるネーミングが多数。

 

定番の「あんぱん」「はちみつパン」「チョコチップパン」なども。

値段は120円が多く、それ以下のものもありました。お土産がわりに、かわいいパンもいいですよね。

 

写真提供:小山志織

 

接客もすごく気持ちよくしてくださり、南部に行ったらまた立ち寄りたいスポットナンバーワンになりました。ご家族で経営されているそうです。お店の営業情報等は公式Instagramをご確認ください。

 


https://www.instagram.com/muroi.seipansyo72_2344/?hl=ja

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この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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