和歌山のご当地バーガー「鯨カツバーガー」を道の駅たいじで食べてみた
ドライブ中にちょっと立ち寄って食べたくなるご当地バーガーやソフトクリーム。和歌山はあまりご当地バーガーって種類がないと思っていたのですが、道の駅たいじに「鯨カツバーガー」がありましたのでランチに食べてきました!
太地町にある道の駅たいじは、捕鯨文化が今も続き、その歴史とストーリーは日本遺産「鯨とともに生きる」も認定されています。
道の駅の建物のすぐ裏手は海からつながる水路になっていますが、一点のにごりもなく、いつも透明度抜群。高台から眺める熊野灘もよいですが、こうやって間近で感じられる水が美しいと、「水の国わかやま」と名付けられた理由がわかるなぁとしみじみ。ついつい見入ってしまいます。
さて、道の駅のデザインはポップな感じでかわいいクジラが散りばめられていてフォトスポットもたくさん。道の駅の玄関前に設置された青いポストも有名なスポットです。
建物に入って左側がレストランです。入口に食券機がありますので、そちらでチケットを購入します。
新しい施設なので非接触。お席も広くて、テラス席もあります。
和歌山のご当地バーガー「鯨カツバーガー」(500円)
ミンククジラの肉が使われているバーガーです。お肉は筋をしっかり取っているということで、ものすごくやわらかいです。硬かったらどうしようと少し不安がありましたが、しっかり噛み切れました。
お肉はしっかり入っています。パンはフカフカでちょっと甘め。キャベツもたっぷり入っていて、食べ応えがあります。甘辛いソースもすごくおいしくて、リピートしたい満足感でした。
道の駅たいじには他にもクジラ料理がたくさんありますが、バーガーは価格もお手頃で、クジラ肉の良さもしっかりわかったので、ドライブ中のランチにはめっちゃいいと思いました。
鯨竜田揚げカップ(500円)も安くておいしい〜!
1つが大きくてカップに山盛りで入っているので、みんなで分けながら食べることができるボリュームです。旨味があってとてもおいしかったので、バーガーのおともにこちらもぜひ。
クジラ料理は太地町全域で食べられます。道の駅たいじでもバーガー以外にもお刺身や丼ものがありますが、豪華なクジラ料理も食べられるお店がありますので、お時間があれば回ってみてください。