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グルメ 2022.04.18

あらぎ島のお土産なら保冷バッグ持参で「あらぎ豆腐」

有田川町のシンボルといえば、「日本の棚田百選」に選ばれている「あらぎ島」。

あらぎ島は有田川の水が流れ込む棚田です。江戸時代に笠松左太夫が整備した水路がまだ現役で使われています。人の手があまり入っていない自然がそのまま残り、水量も豊富です。

あらぎ島に行くには国道480号線沿いの道の駅「あらぎの里」に車を停めて、徒歩で10分ほど坂を登ります。そのため、いつも「あらぎの里」は休憩する人がいっぱいです。食事処でランチしたり、お土産を買ったりしています。

あらぎの里名物「あらぎ豆腐」と田舎こんにゃく

あらぎ島のお土産として人気なのが、あらぎの里名物の「あらぎ豆腐」と田舎こんにゃくです。地元湧水で仕込んだ自家製豆腐は、本当にスッキリとした雑味のない味。お豆腐もこんにゃくも素朴でありながらここにしかないクリアな味で、遠方からリピート購入に訪れる方も多くいらっしゃるようです。

昔ながらの製法で丁寧につくられ、道の駅内でも食べられる

お豆腐は一つひとつ手作りで、しっかりとした少し固めの食感が特徴的。道の駅「あらぎの里」内の飲食コーナーでは、あらぎ豆腐、田舎こんにゃくを食べることができます。持って帰るのが難しい方はぜひこちらでお召し上がりになってください。

↓日替わりの「あらぎ定食」は清水の特産品が盛りだくさんで、お味噌も手作り。最高においしいです。

事前予約をすれば、道の駅で豆腐の手作り体験も可能です。

ここで作っているからこその、激安のおからも販売されていますよ〜!

山に囲まれ、美しい水が湧き出す清水エリアだからこそのお土産です。

ぜひこの特産品を食べてみてくださいね。

 

この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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