ランカークラスのバスが釣れる紀州最大の貯水池「桜池」でお花見バスフィッシング
和歌山県・かつらぎ町にある道の駅くしがきの里から京奈和自動車像に沿って和歌山方面へ車で15分程度のところに、大きな貯水池があります。その名も「桜池」。桜とバスフィッシングの名所でもある同地を訪れてみました。
バスフィッシングの老舗
「桜池」は、紀州初代藩主徳川頼宣(よりのぶ)の命によって築造されました。
和歌山県下で最大の規模を誇る、歴史の長い貯水池です。
今は池全体がブラックバス釣りを楽しめる「管理釣り場」となっています。
バスフィッシングの管理釣り場としても1970年代から営業している老舗であり、釣り人たちのネット情報によると、70cm台のランカークラスの大きなブラックバスが釣れるそうですよ!
入漁料金は大人1,300円、子ども700円。
午後(12時半)以降だと大人800円、子ども500円となります。
レンタルボートもあるようで、利用の際は長靴を持参することとホームページに記載があります。
定休日は火曜日ですが、冬季は土日祝のみ営業、もしくは冬期休暇の場合も。
前もって営業を電話で問い合わせてから行くのがいいかもしれません(0736-73-8301)。
県下最大級の貯水池ですから、とても広々としています。
1日かけてじっくり大物と対峙するのがよさそう!
桜の季節も美しい「桜池」
管理釣り場の入口付近には大きな桜が咲き誇っていました。
桜の下にはワンちゃんが。
池の護岸に沿った道を奥へ進むと、大きな桜並木から桃畑を望むことができるようです。
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向かう道には1カ所だけ短い細い橋を通行する場所がありますが、それ以外は運転に困ることもないでしょう。
太公望を自認する人はぜひ出かけてみてくださいね。
訪れる際は、公式ホームページなどで最新情報をチェックしてください。
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http://sakuraike-kanri.g.dgdg.jp/