「道の駅 くしがきの里」で買えます!日持ちする自然派おやつ「あんぽ柿」
和歌山県の北に位置する道の駅くしがきの里は、大阪からも和歌山からもアクセスしやすく、季節のフルーツを使用したパフェが大人気の道の駅です。今日はその中でも、私のお気に入りの”おやつ”「あんぽ柿」をご紹介します。
果物や加工品、さまざまな「柿」が盛りだくさん!
それでは早速、道の駅くしがきの里に入っていきましょう。店内には、旬のお野菜や果物、メダカなど、さまざまな物が並んでいます。
中でも、9月から12月に最盛期を迎える「柿」は、品種も豊富です。商品棚が、一面オレンジ色で埋め尽くされています。
その棚の一画に、お目当ての「あんぽ柿」を見つけました。裏面を見てみると、賞味期限が1カ月以上あり、長い間おやつとして楽しめそうです。この日は5個入りで450円(税込)で販売されていました。
トロりと甘い「あんぽ柿」、いざ実食!
あんぽ柿はドライフルーツの一種ですが、一般的なドライフルーツと異なり、水分量は多く、50%ほどあるのだそう。そのため、持ってみると乾燥した質感ではなく、外側の硬さと、しっとりとした感触があります。
あんぽ柿の中を半分に割ってみると、中はツヤツヤしています。外側の硬そうな見た目に比べ、ジューシーさを感じる中身です。
早速、一口食べてみました。歯の入りとなる外側は、皮があり「シャクッ」とした食感です。しかし、中心部は凝縮したゼリーのような食感。実の先の方には「シャクシャク」とした場所が多く、ヘタの方に上がるにつれトロりとした食感がたまりません。濃い甘みが口の中いっぱいに広がりますよ。
道の駅くしがきの里では、今回ご紹介したあんぽ柿のほか、こだわりのパンやさまざまな甘味が販売されています。ぜひ、あなたのお気に入りの”おやつ”を見つけてみてくださいね!