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グルメ 2022.12.10

岩瀬千塚古墳群散策の後は「喫茶ピュア」でボリューム満点ジビエ料理ランチ

和歌山市で創業50年を迎えた「喫茶ピュア」さんは、阪和道和歌山ICを降りて車で6〜7分で到着する岩瀬千塚古墳群のあるエリアに立地するお店です。モーニング、ランチとリピーターさんも多い喫茶店です。

総数800基ともいわれており全国有数の群集墳である岩瀬千塚古墳群は、観光地としても有名。そこを散策をしてから喫茶ピュアに立ち寄り、自家焙煎コーヒーとランチでのんびりする、そんな休日を送る方々もたくさんいらっしゃるようです。

お店の目の前に、岩瀬千塚古墳群の中にある博物館「和歌山県立紀伊風土記の丘」の駐車場があります。とても穏やかで静かな場所ですが、日中は観光バスがたくさん来ていて観光地らしい雰囲気です。道の駅四季の郷公園も車で12分ほどの距離にあり、四季の郷公園の近くにも古墳がたくさんあることから、合わせて立ち寄る観光の方々も多いと聞きました。

老舗喫茶店で提供されるジビエ料理はボリューミーでスパイシーだった

12月1日から始まった「わかやまジビエフェスタ」に合わせて、喫茶ピュアでもジビエ料理が提供されています。今年は長く構想したというメニュー「猪コロンボ」(1,100円)が食べられます。

↑手前が「猪コロンボ」、奥が看板メニューのピュアロップカレーです。

どちらもとてもボリューミー!女性はけっこう食べるタイプの方でないとしんどいかもしれません。私は女性2名でシェアしてしっかり完食しました。

猪コロンボはドライカレー(スリランカカレーがけ)

お店のポスターの解説によると、”鉄板ドライカレーにスリランカカレーがけ+アチャール、サーグ、たまご”。

たまごは生卵がのっているタイプと、鉄板に薄焼き卵が敷かれているタイプと、好みで選ぶことができます。私は店主さんオススメの生卵のほうをチョイスしました。

イノシシ肉はかみごたえをあえて残したということでゴロゴロとかたまりでどっさり乗っています。これだけのお肉の量でもさすがジビエ肉、しつこさがなく、全然脂くさくないです。お肉の旨味を噛み締めて楽しむことができました。

味は辛くなく、スパイシーですがピリピリとはしなかったです。アチャールやサーグも手作りで、お野菜がシャキシャキしていてお肉と合いました。

ドライカレー、スパイスカレー好きの方に!

かなり本格的にスパイスの配合も勉強され、考案されたメニューなので、スパイスカレーを食べ歩いているような方にぜひ食べていただけたらいいんじゃないかと思いました。

コーヒーも自家焙煎で、ブレンドコーヒーもスペシャリティコーヒーです。産地はいろいろですがすべて店内で焙煎されています。カレーにめちゃくちゃ合います。

自家焙煎のデカフェもあります。もちろん豆だけも買うことができます。

ランチを食べたら、ジビエフェスタのプレゼント応募を!

わかやまジビエフェスタ参加店でランチなど飲食をしたら、そのレシートや領収書を送ることでお食事券や宿泊券が当たるキャンペーンがありますので、そちらも応募してみてはいかがでしょうか。

https://www.wakayama-gibier.com/2022-2023/

参加店93店舗の情報は上記WEBサイトに詳しく掲載されています。

 

■喫茶ピュア
〒640-8301 和歌山県和歌山市岩橋1349−5
https://goo.gl/maps/by7W3aBu6kmZUa717

この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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