海南サクアスのグランドオープン9月2日に決定!36駅目で和歌山は道の駅数近畿ナンバー1に!
海南市下津に建設中の道の駅海南サクアス。
7月26日に、道の駅として国土交通省に登録された証の「登録証」の伝達式が、海南市役所で行われました。
そこで発表されたのは、海南サクアスが9月2日にグランドオープンするというニュース!
今回は、海南サクアスの登録証伝達式レポートと、どんな道の駅になるかについてを解説します。
※追記:2023年9月2日に道の駅海南サクアスがオープンしました。詳しくはレポート記事「道の駅海南サクアスの全貌をレポート」をぜひご覧ください。
登録証の伝達式が行われました
海南サクアスは、2023年2月28日に、海南市が設置する道の駅として国土交通省に認定されました。
その登録証が7月26日、海南市に届けられ、国土交通省の担当者から海南市の神出政巳市長に手渡されました。
道の駅に認定されるには条件があります。
それは、利用者が24時間利用できる十分な容量の駐車場や清潔なトイレを備えること。
また、ベビーコーナーなどの子育て応援施設、情報発信機能、地域連携機能があること。
そして、施設間の主要経路のバリアフリー化がなされていることなどです。
海南サクアスはそれをクリアし、和歌山県で36番目の道の駅として登録されました。
現在は35駅で、近畿管内の道の駅数としては、兵庫県と1位タイですが、海南サクアスが開駅すれば、和歌山県がナンバー1になります!
鮮魚店にフルーツパーラー!楽しみいっぱい!
海南サクアスは、国道42号線と整備中の有田海南道路の2本の大きな道路に面し、道の駅としては最大級となります。
152台の駐車場のうち、20台は大型車用で観光バスも発着できます。
トイレはバリアフリートイレはもちろん、キッズトイレ、ベビールームも用意。
国土交通省の担当者によると女性用のトイレは17器整備し、パウダールームもあるとのことで、混雑しないように配慮がされているそう。
また、海南市の備蓄倉庫を設けるなど防災機能も有しており、いざというときにも頼りになる道の駅なのです。
物産交流館には「産直マルシェ」があり、果物や野菜、漆器、家庭用品、地酒などが販売されます。
珍しいのは鮮魚店!地魚を中心に、鮮魚から加工品までが揃うそう。
フルーツパーラーでは、季節のフルーツのスイーツやジュース、ソフトクリームが食べられるのだとか!
芝生広場には、滑り台や手押しポンプの井戸がある水辺があり、ベンチやテラス席も用意されているそう。
変更があるかもしれませんが、現在扱う予定の産品はこちらです。
野菜、果物、海鮮のみならず、海南市らしい日用和雑貨や漆器、クラフトビールや生しぼりジュースなど、お土産選びも楽しそうです。
そして、神出市長から重大発表!
グランドオープンは9月2日の正午と発表されました。
当日は臨時駐車場を用意して、利用者を待つそう。
和歌山県民が大好きな「餅まき」はあるのでしょうか…!?
また追加情報があれば、随時お知らせしていきます。
いよいよ大詰め、楽しみですね!
<追記>
2023年9月2日に道の駅海南サクアスがオープンしました。
詳しくはレポート記事「道の駅海南サクアスの全貌をレポート」をぜひご覧ください。