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グルメ 2023.01.19

噂のおはぎを買いに紀の川市へ!「岩田商店」で出来立ておはぎを買う

京奈和自動車道・岩出根来ICを降りて道の駅ねごろ歴史の丘へ向かい、その前の道を真っ直ぐ根来寺を通り過ぎて紀の川市方面へ5分ほど走ると、近畿大学和歌山キャンパスのほか、お寺や神社がたくさんあるのどかなエリアがあります。東三谷という地名で、鎌倉時代に活躍した明恵上人にゆかりある場所とされています。

そこにおはぎが有名なお店があるということを聞いていて、前を通るたびに「おはぎ」と大きく書かれているのが気になっていました。やっと立ち寄ることができたので、レポートします。

==2024年3月12日更新==

岩田商店さんが大人気で、公式Instagramも開設されました。

レポート記事の最後にURLを貼っていますので行かれる際はチェックしてみてください。

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岩田商店さんです。地元の野菜やお花のほか、自家製おはぎ、お漬物などを販売されています。車を停めるスペースもお店の脇にあり、とても広い敷地です。「おはぎ」と大きく書かれていて、車で走っていても目に入ります。

野菜も形は不揃いですが、激安で1つが大きい!

出来立ての大きなおはぎが絶品!

名物は手作りのおはぎです。添加物、保存料を一切使わず、北海道小豆を毎日炊いて作っているそう。私たちがオーダーしてからお店の裏手で仕上げてくれている様子でした。

おはぎ150円、きなこ150円(税込)。

見るからにめちゃくちゃおいしそうで、いい香りがします。パックを手に持つとずっしりと重みを感じます。

当日中に食べることが基本。ふわふわとしていてめちゃおいしそうなので、早速4人でいただこうと思いましたが、一人ひとつは多いかも、というサイズ。

とりあえず一人半分ずつ食べることに。

…やわらかくて香りがよくて、ほどよいお米の粒感。お米がとにかくおいしい。塩味もあって、めちゃくちゃおいしい!

これは「あそこまで買いに行かねば」という気持ちになるのがわかります。毎日でも食べられるような、しっかりしているけどやさしい甘味です。

絶妙な甘さと塩味で大きなおはぎもペロリといける!!

食べられるかな?と思っていましたが、どんどん食べ進んで、あっという間に食べ終わりました。私はあまり和菓子が得意ではないのですが、それでも「食べたい!」と思う雰囲気をまとったおはぎでした。本当に食べてよかったです。

私もいろんな人のInstagramやブログ記事などで知ったので、岩田商店さんについて詳しくは存じ上げなかったのですが、公式ホームページがありました。そちらでもおはぎが大きく紹介されていました。

お店の裏にかまどがあり、そこで餡を炊いているとのこと。実際、私たちが出かけたときも湯気が立ち上っていました。

味としてはトレンドではなく昔ながらの雰囲気ですが、今このずっしりしたおはぎを食べるのは逆に珍しくて新しさを感じました。わざわざおはぎを買いに…と思われるかもしれませんが、ぜひ岩出・紀の川市のお近くに行かれたら立ち寄ってみてください。

岩田商店

住所:紀の川市東三谷563

公式Instagram:https://www.instagram.com/iwata.shoten/

HP:https://r.goope.jp/sr-30-302081s0072

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この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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