4月22日は道の駅の日。和歌山県内の道の駅での企画は!?
ドライブしていて「道の駅」の看板を見つけたら、なんだかすごく立ち寄りたくなりますよね。地域の情報や商品がギュッと集まっていて、どの道の駅もそれぞれに特徴があって。道の駅は移動の楽しみを増やしてくれる場所であり、立ち寄るだけで心が躍る素敵な場所です。
(↑和歌山県で2番目に登録された道の駅SanPin中津)
道の駅は、2022年2月現在、全国に1194箇所以上あります。
この始まりは1993年4月22日。当時の建設省によって第1回の登録が行われ、103の道の駅が登録されました。
各道の駅はどうやって道の駅になっているのかというと、市町村が国土交通省へ申請し、要件を満たしているとされれば「道の駅」として登録されます。登録されることが道の駅のスタート地点です。
2020年に「道の駅の日」が制定
全国道の駅連絡会が、最初の道の駅の登録が行われた4月22日を記念して制定したのが「道の駅の日」です。キャッチフレーズは「ねぇ、寄っていこうよ。」。
このような日が制定されることで、改めて道の駅へ行ってみよう!という機運が高まるといいですよね。
4月22日〜28日は道の駅週間。
この期間中は各地の道の駅でイベント等が企画されているそうです。
(↑道の駅熊野古道中辺路)
また、オンラインで「全国道の駅オンライン駅長サミット」が行われます。和歌山県内からは、道の駅すさみの冷水健志さんが登壇される予定だそうです。
道の駅は農産物を売ったり、ドライバーのためのトイレを整備したりするだけでなく、地域の方々のためのインフラであり防災の拠点となるなどさまざまな側面を持っています。
道の駅に人が集まってくることで、その地域の方々も住みやすくなります。
ぜひ皆さんも道の駅を見つけたら、立ち寄って、お買い物や地域の情報収集などを楽しんでみてください。
道の駅の日にちなんだ、和歌山県内でのイベントは?
和歌山県内で「道の駅週間」にちなんだ企画が行われると発表があったのは以下の4箇所です。
■あらぎの里(有田川町)
■熊野古道中辺路(田辺市)
■San Pin 中津(日高川町)
■青洲の里(紀の川市)
どんな企画がそれぞれの道の駅で行われているのか、もし近くを通る予定がある方は、ぜひお立ち寄りを。いつもとは違う道の駅が見られるかも!?