根来寺の国宝「大塔」を眺めながらイチジクたっぷり秋のパフェに舌鼓「NEKORO CAFE」
道の駅ねごろ歴史の丘から車で約2分、根来寺の駐車場敷地内にあるテイクアウト専門のカフェが「NEKORO CAFE(ネコロウカフェ)」です。
店先のベンチに座って、根来寺の大塔を眺めながら、のんびりコーヒーや甘酒、スイーツを楽しんでみませんか。
店内にはお寺や根来地域にちなんだ雑貨も並べられています。ある11月の昼下がり、甘味を求めて訪れてみました。
店内には根来寺や地域に由来した雑貨も
NEKORO CAFEは、根来寺の駐車場敷地内。
根来寺の駐車場はとっても広くて無料なので、お店の前あたりに車を停めましょう。
自転車のサイクルラックもあります。
外にカフェメニューが掲示してあります。
NEKORO ブレンドのコーヒーは450円、抹茶クリームティが700円。
フルーツ甘酒の飲み比べセット600円も気になりますね。
お目当ての旬のフルーツを使ったNEKORO フルーツパフェは750円です。
店内にはお線香やろうそくなどのお寺らしいものから、お醤油やあられなど食品まで、和歌山らしいお土産が販売されています。
こちらはご当地アロマ。
リードディフューザーやにおい袋などがあります。
根来の地をイメージして、和精油を使って作られているのだとか。
海南市の小久保農園で生産されている、皮ごと食べられる「蜜の月バナナ」は、この日は売り切れ。
根来塗の作家さんの作品も展示・販売されています。
根来塗ならではの、鮮やかな朱が目に眩しいです。
イチジクたっぷり!秋のNEKORO パフェ
店内でのイートインはないので、カフェメニューもレジで注文します。
NEKORO パフェは750円。
和歌山の旬の果物を使った季節ごとのパフェです。
訪れた11月中旬は、イチジクでした。
たっぷりの生イチジク!
シロップ漬けなどではなく、その場でむいて載せてくれています。
キャラメルソースがアクセント。
下の層は、ミルクアイスクリームとヨーグルト。
フレッシュなイチジクによく合います。
ランチの後でもぺろりと食べられる爽やかな味わいです。
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秋のはじめまでは、シャインマスカットをふんだんに使った「NEKOROパフェぶどう」を提供していました。
こちらのぶどうパフェは1,500円。
店先のベンチに座っていただきます。
駐車場の向こうには、根来寺の大塔。
境内の紅葉が色づき始めていました。
定休日は火曜と水曜。
営業時間は10時~16時です。
インスタグラムを頻繁に更新されているので、訪れる前にチェックするとよいでしょう。