岩出・無料で楽しめる緑花センター!冬の見どころは世界の花々が鮮やかな温室
道の駅「ねごろ歴史の丘」から車で2分ほど走ったところに「和歌山県植物公園 緑花センター」があります。
11.17ヘクタールの広大な敷地には四季折々の草花が配され、大型遊具のある「わんぱく広場」があるなど、老若男女を問わず人気のある公園です。
とはいえ冬は、遊具広場も寒く、花壇の景色も寂しいもの。そんな2月のある日に緑花センターを訪れてみました。
広々とした遊具広場と冬の花壇
子どもたちの元気な声がひびいてくるのは、広々とした遊具広場。大型の遊具が複数あり、子どもたちは1日中元気いっぱいに遊ぶことができます。
緑花センター中央に位置するメインのパノラマ花壇です。
ハボタンやパンジー、ストックなど、冬の花がきれいに咲いていますが、やはり冬のこともあり、花が満開という感じにはなりません。
温室の中は別世界!温かくて色とりどりの花が満開!
そんな冬の緑花センターでぜひ訪れてほしいのが温室です。
ここを入れば、中はほんわりぬくぬくの別世界です。
向かって一番左はサボテン館。見上げるほど大きなサボテンがたくさん!
冬枯れを見慣れた目には嬉しい、色鮮やかなブーゲンビリア。
緑の葉がしげり、色とりどりの花が咲いています。
また、子どもたちに見せてあげたいのが熱帯の果物!
南国和歌山といえど露地ではバナナは育ちにくいもの。この温室では立派なバナナが実っています。
こちらはパイナップル。「こんな風に実がなるんだ!」と驚くお父さんお母さんも多いようです。
高い木の上になっているのはパパイヤ!南国ムード満点です。
緑花センターは入園料無料で遊んだり見学したりすることができます。冬の外遊びで冷え切ったら、温室にも是非立ち寄ってみて下さいね。
訪れる際は、公式ホームページなどで最新情報をチェックしてください。
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