かつらぎ「築野食品工業」vol.5~ こめ油でからあげを山盛り揚げてみた!
築野食品工業の米ぬか成分とこめ油の秘密に迫ってきた全5回。
最終回は、やはりこめ油のおいしさとパワーを実際に知りたい!ということで、こめ油でからあげを山盛り揚げてみました!
和歌山の山椒を使ったレア商品「山椒香味油」も紹介いたします。
こめ油は油酔いしにくいのは本当だった!
こめ油は栄養価が高く、抗酸化作用があり、調理中に油で気持ち悪くなる「油酔い」になりにくく、そしてからっと揚がる油だそう。
そんなこめ油を使って、大好物の唐揚げを作ろうと思い立ちました。
黄金色に輝くこめ油。
油酔いしにくいなら、たくさん揚げても大丈夫!と信じて、3人家族に対し、骨付き手羽元を1.3kg用意するという暴挙に。
調味液に漬け込んだ鶏肉に片栗粉をつけ、たっぷりのこめ油でどんどん揚げていきます。
黄金色の油の中を泳ぐ手羽元、なにしろ1.3kgなので、30~40分も揚げ続けたでしょうか。
途中、油で気持ち悪くなるようなことはなく、すっきりした気分で揚げ終えました。
油酔いが少ないのは本当でした!
スーパーで見かけることもありますが、ネットで買いたい方はこちら。
山盛りの唐揚げ、できあがり~!
見た目はこんがりとおいしそうに揚がっています。
お味のほうも、さっくりさらりと油っぽさのない仕上がり。
手にもって食べても、過度にベタベタしません。
1.3kgの唐揚げ、もちろん完食はできなかったので、次の日のお弁当に。
前の日の揚げ物ですが、とっても美味しく食べられました!
こめ油、リピーターが多いのもうなずけます!
山椒香味油は和歌山の味わい
さて、そんなこめ油シリーズのなかで、根強い人気を誇る調味油があります。
それが「山椒香味油」と「完熟山椒香味油」。
こめ油をベースに、緑のダイヤとも呼ばれるぶどう山椒を石臼で挽き、贅沢にブレンドした香味油です。豊かな山椒の香りとさわやかな刺激が特長で、完熟のほうは、より芳醇ですっきりした味わいなのだとか。
このぶどう山椒は和歌山の特産品で、その華やかな香味からグルメ界で注目を浴びるいっぽう、山椒の木の老齢化や栽培の難しさなどから、年々収穫量が減ってきているのが実情です。
数々の賞を受賞し高い評価を受けている「山椒香味油」「完熟山椒香味油」。
冷ややっこや温野菜、フランスパンなどにかけるほか、バニラアイスとも好相性という、多面的な味わいをもちます。
和歌山ならではの希少な風味を、ぜひ一度味わってみてください。
山椒香味油、完熟山椒香味油をネットで買いたい方はこちら。