1200年超の歴史を誇る金運のパワースポット!かつらぎ町の「宝来山神社」
道の駅「紀の川万葉の里」から約1.1km、車で約3分のところに鎮座する「宝来山神社」。創建は773年と和歌山のなかでもかなり長い歴史をもつ神社です。宝来山の名前にあやかろうと、宝くじの当選といった財運招福を願う人々が訪れている模様です。
奈良時代からの長い歴史をもつ宝来山神社
宝来山神社本殿は、朱色も鮮やかな一間社の春日造り、檜皮葺の社殿の4棟から成っています。一度は織田信長の兵火に焼かれたものの、1614年に再建され、重要文化財に指定されています。
向かって右から第三殿、第一殿、第二殿、第四殿とされ、祭神はそれぞれ大山祗大神(山の神)、八幡大神(武運長久・出世開運の神)、菅原大神(学問の神)、猿田彦大神(方位・人生の道しるべの神)が祀られています。
ほかにも末社には商売繁盛、厄除け、五穀豊穣の神などが祀られています。
社伝によれば、創建は773年。奈良時代の貴族、和気清麻呂公が八幡宮を勧請し、八幡山と呼ばれるようになったのが始まりとされています。1200年以上の歴史を誇る神社ということですね。
縁起物のお守りがついたおみくじや、鯛のおみくじもあります。金運アップを願う人にぴったりですね。
駐車場完備でアクセス良好!
境内には「四国八十八か所御砂踏霊場」の石碑とともに弘法大師像が。四国の「八十八ヶ所観音霊場」の本堂からいただいた砂を、弘法大師像の周りに敷き詰めてあります。
境内では御朱印もいただけます。御朱印には打ち出の小槌が描かれており、財運招福にご利益がありそうです。
鳥居の前に10台ほど車をとめられる駐車場があります。車いす対応のトイレもあるので安心ですね。
アクセスもよくこぢんまりと整えられた参拝しやすい神社です。最近懐が心細いな…と感じたら、訪れてみてはいかがでしょうか。
訪れる際は、公式ホームページなどで最新情報をチェックしてください。
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