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グルメ 2022.08.02

日高川町のほろほろ鳥肉が品切れ!次の入荷は8月末。ほろほろ丼は土日祝限定に

キャンプや川遊びに来られる観光客で賑わっている、夏の週末の日高川町へ行ってきました。

道の駅SanPin中津のすぐそばには日高川が流れていて、川遊びに気持ちが良さそうな場所もたくさんあります。この日も家族連れや男性グループがたくさん遊んでいる様子でした。

この川の上流にはキャンプ場もあるからか、道の駅もバーベキューのための買い出し客で大賑わい。

直売コーナーで売っている野菜や冷凍のジビエ肉、地元で作られたお弁当など、どれもいつもよりかなり品揃えが少なくなっていて驚きました。それだけたくさんの方がお買い物に来られているのでしょうね。

今回、私が道の駅SanPin中津へ出かけた目的だった「ほろほろ鳥のお肉」がなんと品切れでした。次回の入荷は8月末とのこと。プレミア和歌山にも選ばれ、ふるさと納税でも人気のほろほろ鳥。バーベキューで食べると最高らしいです♪私も夏の間にバーベキューしたかったですが、品切れは仕方がないです…。

けれど、シカ肉やイノシシ肉は在庫がありました。

シカ肉はスライスで1パック1000円、イノシシ肉は1500円ほど。シカのスペアリブなどもありましたので、こちらでお肉の買い出しをすると、日高川町ならではのバーベキューが楽しめます。

※ジビエ肉はしっかり中心部まで火を通してから食べることが推奨されていますので、バーベキューで食べる際はしっかりと明かりを付けた場所で焼き、火が通っているか確認してから食べてくださいね。

・生または加熱不十分な野生のシカ肉やイノシシ肉を食べると、E型肝炎ウイルス、腸管出血性大腸菌または寄生虫による食中毒のリスクがあります。
・ジビエは中心部まで火が通るようしっかり加熱して食べましょう。また、接触した器具の消毒など、取扱いには十分に注意してください。 引用:ジビエ(野生鳥獣の肉)の衛生管理について

レストラン「ほろほろ亭」のほろほろ丼も土日祝限定に

道の駅に併設されたレストラン「ほろほろ亭」で、地元グルメとして人気のほろほろ丼。こちらもお肉が品薄ということで、土日祝限定、数も10食のみに絞って提供されていました。

限定数の提供と聞いてドキドキしましたが、この日は間に合ったので、「元祖ほろほろ丼」(1,350円)をランチにいただきました。

(↑ごはんは少なめでオーダーしています)

分厚いほろほろ鳥のお肉がモリモリとのっています。お肉の表面はパリッと焼かれていて、甘辛いタレがしっかり絡み、ごはんとよく合います。噛みごたえがあるけれど硬くないお肉は、煮るより表面を香ばしく焼いて食べるほうが本来の良さがわかるのかもと思いました。

丼の付け合せはポテトサラダ、キュウリのお漬物、ナスがたっぷりはいったお味噌汁です。このお味噌汁の味噌が田舎味噌で、甘く素朴さがあって、こういった自然に囲まれたところで食べるとピッタリで、気分がさらに盛り上がります。

丼が品切れでも、定食やうどん、梅入りラーメンなどのメニューが食べられます。

ほろほろ鳥は生産数に限りのある希少なお肉

和歌山でも生産している農家さんが限られていて、そもそも流通する肉の量に限りがあるほろほろ鳥。ニーズが高まる時期には品切れになることもあるので、どうしても食べたい方は見つけたら買って冷凍しておくとよいかもしれません。

道の駅には野菜以外にもいろいろなお肉、魚(SanPin中津では鮎)、惣菜や調味料も売っていて、バーベキューの買い出し時にスーパーの代わりに立ち寄る場所としてもピッタリです。

トイレの利用や観光情報の収集はもちろんですが、もっと旅の楽しみを増やせる場所なので、うまく道の駅を活用して、楽しい夏の休暇を過ごしてくださいね!

この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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