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その他観光 2023.02.19

かつらぎ町・道の駅くしがきの里でも梅の花が鑑賞できる

和歌山・かつらぎ町と大阪府の県境にある道の駅くしがきの里は、2021年にリニューアルオープン。地元の農家さんが運営する道の駅で、フルーツや野菜の販売、大きなフルーツパフェの提供で県外から多くの人が訪れる大人気の道の駅です。

道の駅くしがきの里

2月後半に差し掛かったある日に出かけてみると、道の駅の前を走る県道を挟んで向かい側に、きれいにウメの花が咲いていました。紀北エリアのウメは咲くのが紀南と比較して少々遅いと思っていたので、2月後半に咲いているのが見られてとてもうれしい気分になれました。

かつらぎ町ではウメの栽培も盛ん

「フルーツ王国」と呼ばれるかつらぎ町ですが、ウメの栽培も広く行われています。生産されているということは梅の木がいっぱい=花見もできる!ということで、梅林へ行かなくても花を楽しむことができるんです。

ただ畑は立ち入ることができないので、花を見つけても間近まで行くのは難しいことも。道の駅くしがきの里の前に咲いていたウメは道の駅に車を停めて見に行けるので、すごくありがたかったです。

かつらぎ町の「ようこそ」看板が目印です。道路はすごく交通量が多いので、細心の注意を払って渡ってくださいね。

すごくきれいで大満足です。

まだ咲いていない木もありましたので、2月後半〜3月が梅の花を楽しめる季節かなと思います。

かつらぎ・四郷や紀の川市の京奈和自動車道周辺、岩出・緑化センターも梅がきれい

ドライブの合間に立ち寄るのであれば、かつらぎ町であれば串柿で有名な地区・四郷、紀の川市は京奈和自動車道に沿った山の中、岩出市なら緑化センターに行くときれいな梅の花に出会いやすいです。かつらぎ町や紀の川市に観光用の梅林はないので、畑に咲いている梅の花を鑑賞させていただくスタイルです。

↑(天気がイマイチだったのですが)紀の川市の京奈和自動車道・紀の川東IC付近です。このあたりには広い畑があり、さまざまな木が植えられています。ウメ畑もあるので、2月後半〜3月はきれいな花を見ることができます。

岩出市の緑化センターは無料で入場でき温室もあるので、一年中お花を鑑賞できるスポットです。駐車場も広く、センター内も広くてウォーキングにも最適。岩出・無料で楽しめる緑花センター!冬の見どころは世界の花々が鮮やかな温室の記事を参考に、お出かけになってみてください。

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この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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