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グルメ 2022.11.01

和歌山県産マツタケを有田川町の産地直売所で購入、香りが違う!

和歌山県ではマツタケも収穫されます。高野山麓を中心とする紀北エリアでよく採れる産品なのですが、今回は有田川町の産直市場「どんどん広場」で見つけることができました。秋の高級味覚ということで産直とはいえ価格もなかなかなのですが、目にする機会もあまりないので、思い切ってみました!

購入したのは、有田ICから道の駅明恵ふるさと館へ向かう途中にある産直市場「どんどん広場」です。道の駅明恵ふるさと館とどんどん広場は車で5分程度の距離です。

有田市と有田川町の産品がそろうどんどん広場は、高速道路から降りてすぐにあるので、前を通るときはついつい立ち寄ってしまいます。それでも和歌山県産のマツタケを見つけたのは初めて!でした。

2022年は収穫好調の和歌山県産マツタケ

産直市場でお話を聞いたところ、今年はよく採れているらしいと聞きました。どのあたりの山で採れているかは定かではないのですが、今回購入したマツタケは有田市産でした。

週末だったので、ズラリと並んでいます。売り場を通る方々が全員見ていましたが、なかなか手に取れる金額ではなく、思い切りが必要です!値段はサイズや状態によっていろいろ。大きな1本を買うのがいいのか、悩みますね。4,500円〜10,000円くらいの価格が付けられていました。

購入するのは、6,000円で3本入りのパックに決定。

  • 傘部分がしっかりしている
  • 軸が太くて長すぎない
  • 乾燥・高温厳禁なので、保冷箱で持ち帰り

購入時に気をつけることも調べました。まだまだ和歌山は車の中が暑いので、保冷の箱に保冷剤を入れて、温度が上がらないように持って帰りました。

混ぜ込んでマツタケごはんにするのは「もったいないよ!!」と力説される

売り場でマツタケを選びながらいろいろな方とお話をしたのですが、地元のおばあさまから「マツタケごはんにしたらどこに行ったかわからなくなって、もったいないよ!探しながら食べないといけなくなる」と聞いたので、なるほど…と。

そのため、マツタケを焼いて、お出汁で炊いたごはんの上に乗せる形でマツタケごはんを仕上げました。

美しい形を生かして、マツタケを焼いて…。

炊きたてのごはんにのせて、蒸されてちょっとふんわりとしたマツタケをいただきました。

口の中に入れてグッと噛むと香りがスゴイ!これまで外国産では感じたことのない、凝縮されたような香りがします。

噛みごたえもしっかりしています!記憶に残るこの風味は、国産マツタケにしかないもので一度食べたら忘れられないかもしれません。秋になったら「またマツタケ食べたいなぁ」とこれからも思ってしまうかも…。

産地直売所では週末を中心に、販売されているようなのですが、タイミングによっては手に入らないかもしれません。通信販売でも和歌山のマツタケが売っていますので、もし食べてみたい方は通販が確実に手に入るのでオススメです!

この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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