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グルメ 2023.08.02

道の駅かつらぎ西(下り)で天然アユの塩焼きを食べてみた!

かつらぎ町にある道の駅かつらぎ西(下り)の屋外スペースで、アユの塩焼きが販売されています。その場で焼いていて、とても香ばしい匂い!テレビなどのメディアでも多く紹介されてきた、逸品です。

焼きたてをその場でガブっとすることもできますが、だいたいお持ち帰りされているようでした。持って帰って食事にしたりお酒のアテにしたり、地元の季節食材を食べられる貴重な機会です。

日曜日のみの販売で、雨天は中止。売り切れ次第終了なので、見つけたときはチャンスです!

紀の川で育った天然アユを発見(2023年7月30日)

時期によっては養殖アユのときもあるのですが、7月30日は天然アユの塩焼きでした。

このアユは、江戸時代から続いている、和歌山の伝統漁法「茜屋流小鷹網」でとったアユです。

漁法については別記事が詳しいです
道の駅かつらぎ西(下り)で茜屋流小鷹網の継承一家が販売する「アユの塩焼き」

和歌山の紀北地方を流れる一級河川「紀ノ川」では、昔からアユ漁が行われています。アユ師と呼ばれる職業があることは地元出身の私も知らなかったのですが、今もずっと引き継がれています。

「鮎」の大きな看板が目印です!

持って帰って食べてみました

お皿に乗せただけでわかるふわっとした身と、川魚らしい爽やかな香りで、期待が高まります。

バクッとやってみると、やわらかいけれど味がしっかりとしていておいしい!塩もほどよく身に馴染んでいて、夏にピッタリの味です。

背骨は残しましたが、そのほかは全部食べてしまいました。養殖のように脂がのりすぎておらず引き締まっていて、身が甘さもあり、味わい深い。

これは見つけたらまた買いたい地元グルメです。

価格は?

サイズに合わせて3パターンありました。いちばん大きい800円のものにしました。やっぱり大きいサイズのほうがいいよ!とオススメいただいたので迷わず購入できました。

販売場所は?

京奈和自動車道上にある、道の駅かつらぎ西(下り)=和歌山方面向きの屋外スペースにて販売。

駐車場に面している場所なのですぐわかります!

販売日は?

毎週日曜日(焼き上がりは10時30分ごろから〜、売り切れ次第終了)

 

茜屋流小鷹網をこれからも続けていただけるように、アユをしっかり買って応援していきたいです!

Googleマップ

この記事を書いた人

まんたにえみ

株式会社Crop代表取締役&ライター。和歌山のことなら詳しいです。情報発信を支援する会社をしつつ、個人で和歌山の情報を各種メディアで発信中。Googleローカルガイドはレベル8。

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